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ト ラ ブ ル が 起 き た ら


331


ボトルをコンプレッサーに接続す る


しっかりと接続されているか確認し てください。


付属のラベル 2 枚を図のようにそ れぞれ貼り付ける


ホイールの汚れや水分を十分にふき 取ってからラベルを貼り付けてくだ さい。ラベルを貼り付けることができ ない場合は、トヨタ販売店にてタイヤ を修理・交換するときにパンク補修液 注入済であることを必ずお伝えくだ さい。


5-2. 緊急時の対処法


手順 8


手順 9


332


5-2. 緊急時の対処法


手順 10


タイヤの指定空気圧を確認する


運転席側の空気圧ラベルで確認する ことができます。((cid:111)P. 254)


手順 11


エンジンを始動する


手順 12


コンプレッサーのスイッチを ON にし、パンク補修液と空気を充填 する


ト ラ ブ ル が 起 き た ら


333


5-2. 緊急時の対処法


手順 13


空気圧が指定空気圧になるまで空 気を充填する


スイッチ ON 直後は、パンク補 修液を注入するため、一時的に 空気圧が上昇する 1 分程度(低温の場合は 15 分 程度)で実際の空気圧表示にな る 指定空気圧になるまで充填する 空気圧はコンプレッサーのスイッチ を OFF にして確認してください。空 気の入れすぎに注意して、指定空気圧 になるまで充填・確認をくり返してく ださい。 10 分以上(低温の場合は 40 分以上) 充填しても指定空気圧にならない場 合は、応急修理できません。トヨタ販 売店にご連絡ください。 空気を入れすぎたときは、指定空気圧 になるまで空気を抜いてください。 ((cid:111)P. 254, 364)


手順 14


手順 15


コンプレッサーのスイッチが OFF であることを確認した上で、 アクセサリーソケットから電源プラグを抜く。バルブからボトル のホースを取りはずす ホースを取りはずすときにパンク補修液がもれる可能性があります。 バルブキャップを応急修理したタイヤのバルブに取り付ける


334


5-2. 緊急時の対処法


手順 16


ボトルのホース先端に空気逃がし キャップを取り付ける


空気逃がしキャップを取り付けない とパンク補修液がもれ、お車が汚れる 可能性があります。


いったんボトルとコンプレッサーを接続したままラゲージルー ムに収納する タイヤ内のパンク補修液を均等に広げるために、ただちに約 5km、速度 80km/h 以下で安全に走行する


走行後、ボトルのホースから空気 逃がしキャップを取りはずし、再 度応急修理キットを接続する


ト ラ ブ ル が 起 き た ら


コンプレッサーのスイッチを数秒 間 ON にし、OFF にしてから空気 圧を確認する


空気圧が 130kpa 未満の場合: 応急修理できません。トヨタ販 売店にご連絡ください。 空気圧が 130kpa 以上、指定空 気圧未満の場合: 空 気 圧 が 指 定 空 気 圧((cid:111)P. 254, 364)の場合: へ コンプレッサーのスイッチをONにして指定空気圧まで空気を充 填し、再度約 5km 走行後にあらためて


から実施する



335


5-2. 緊急時の対処法


ボトルのホース先端に空気逃がし キャップを取り付ける


空気逃がしキャップを取り付けない とパンク補修液がもれ、お車が汚れる 可能性があります。


ボトルとコンプレッサーを接続したままラゲージルームに収納 する 急ブレーキ、急加速、急ハンドルを避け、慎重に 80km/h 以下 で運転してトヨタ販売店へ行く タイヤの修理・交換についてはトヨタ販売店にご相談ください。


知識


■応急修理キットについて


●応急修理キットは自動車タイヤの空気充填用です。 ●パンク補修液には有効期限があります。有効期限はボトルに表示されていま す。有効期限が切れる前に新しいボトルに交換してください。交換について はトヨタ販売店にご相談ください。


●パンク補修液ボトル1本でタイヤ1本を1回応急修理できます。使用したパン


ク補修液の交換は、トヨタ販売店にご相談ください。 ●外気温度が -30 ℃〜 60 ℃のときに使用できます。 ●応急修理キット搭載車両の装着タイヤ専用です。指定タイヤサイズ以外のタ


イヤや他の用途には使用しないでください。


●パンク補修液が衣服に付着するとシミになる場合があります。 ●パンク補修液がホイールやボデーに付着した場合、放置すると取れなくなる


おそれがあります。ぬれた布などですみやかにふき取ってください。


●応急修理キット作動中は大きな音がしますが故障ではありません。 ●タイヤ空気圧の点検や調整には使用しないでください。


336


5-2. 緊急時の対処法


■空気を入れすぎてしまったときは


手順 1


タイヤからボトルのホースを取りはずす


手順 2


ボトルのホース先端に空気逃がしキャップ をかぶせ、キャップの突起部をタイヤのバ ルブに押しあて、空気を抜く


手順 3


手順 4


ボトルのホースから空気逃がしキャップを取りはずし、ホースを再接続 する コンプレッサーのスイッチを数秒間 ON にし、OFF にしてから空気圧 を確認する 指定空気圧より低いときは、再度コンプレッサーのスイッチを ON に し、指定空気圧になるまで空気を充填してください。


■応急修理後のタイヤのバルブについて


応急修理キットを使用したときは、タイヤのバルブを新品に交換してください。


■応急修理キットの点検について


パンク補修液の有効期限の確認は定期的に行ってください。 有効期限は容器に表示されています。


警告


■ タイヤがパンクしているときは


タイヤがパンクした状態で走行を続けないでください。 短い距離でもパンクしたタイヤで走行すると、走行不安定となり、思わぬ事故 につながるおそれがあり危険です。また、タイヤ・ホイール・サスペンション・ 車体に損傷を与えるおそれがあります。パンクした状態で走行を続けると、タ イヤ側面に円周状の溝ができる場合があります。この状態で応急修理キットを 使用すると、タイヤが破裂する危険があります。


ト ラ ブ ル が 起 き た ら


337


5-2. 緊急時の対処法


警告


■応急修理キットについて


●応急修理キットは指定の位置に収納してください。


急ブレーキ時などに応急修理キットが飛び出したりして破損したり、思わぬ事 故につながるおそれがあり危険です。


●応急修理キットはお客様の車専用です。他の車には使わないでください。他の


車に使うと思わぬ事故につながるおそれがあり危険です。


●指定タイヤサイズ以外のタイヤや他の用途には使用しないでください。パンク


修理が完全に行われず、思わぬ事故につながるおそれがあり危険です。


■ パンク補修液について


●誤って飲み込むと健康に害があります。その場合はできるだけたくさんの水を


飲み、ただちに医師の診察を受けてください。


●もし目に入ったり、皮膚に付いたりした場合には、水でよく洗い流してくださ


い。それでも異常を感じたときは、医師の診察を受けてください。


■ パンクしたタイヤを応急修理するときは


●車両を安全で平坦な場所に停止させてください。 ●走行直後、ホイールやブレーキまわりなどにはふれないでください。


走行直後のホイールやブレーキまわりは高温になっている可能性があるため 手や足などがふれると、やけどをするおそれがあります。


●タイヤを車両に取り付けた状態で、バルブとボトルのホースをしっかりと接続 してください。ホースの接続が不十分な場合、空気がもれたり、パンク補修液 が飛散したりするおそれがあります。


●パンク補修液注入中にボトルのホースがはずれると、圧力でホースが暴れ大変


危険です。


●空気充填後はボトルのホースを取りはずすときや空気を抜くときにパンク補


修液が飛散する場合があります。


●作業手順に従って応急修理を行ってください。


手順どおりに行わないとパンク補修液が噴出する場合があります。


338


5-2. 緊急時の対処法


警告


■ パンクしたタイヤを応急修理するときは


●破裂の危険があるので応急修理キット作動中は補修中のタイヤから離れてく ださい。タイヤに亀裂や変形が発生している場合、ただちにコンプレッサーの スイッチを切り、修理を中止してください。


●応急修理キットは長時間作動させるとオーバーヒートする可能性があります。


60 分以上連続で作動させないでください。


●応急修理キットが作動すると部分的に熱くなります。使用中または使用後の取 り扱いには注意してください。ボトルとコンプレッサー接続箇所の金属部分は 特に熱くなるのでふれないでください。


●速度制限シールは指定位置以外に貼らないでください。ハンドルのパッド部分 などの SRS エアバッグ展開部に速度制限シールを貼ると、SRS エアバッグ が正常に作動しなくなるおそれがあります。


■補修液を均等に広げるための運転について


次のことを必ずお守りください。 お守りいただかないと、車両のコントロールが不能となり、重大な傷害におよ ぶか、最悪の場合死亡につながるおそれがあります。 ●低速で慎重に運転してください。特にカーブや旋回時には注意してください。 ●車がまっすぐ走行しなかったり、ハンドルをとられたりする場合は、運転を中


止し、次のことを確認してください。 ・ タイヤを確認してください。タイヤがホイールからはずれている可能性が


あります。


・ 再度空気圧を測ってください。130kpa 未満の場合はタイヤが大きなダ


メージを受けている可能性があります。


ト ラ ブ ル が 起 き た ら


339


5-2. 緊急時の対処法


注意


■応急修理するときは


●タイヤに刺さった釘やねじを取り除かずに応急修理を行ってください。取り除 いてしまうと、応急修理キットでは応急修理ができなくなる場合があります。 ●応急修理キットには防水機能はありません。降雨時などは、水がかからないよ


うにして使用してください。


●砂地などの砂埃の多い場所に直接置いて使用しないでください。砂埃などを吸


い込むと、故障の原因となるおそれがあります。


■応急修理キットについて


●応急修理キットは DC12V 専用です。ほかの電源での使用はできません。 ●応急修理キットにガソリンがかかると劣化するおそれがあります。ガソリンが


かからないようにしてください。


●応急修理キットはビニール袋に入れて砂埃や水を避けて収納してください。 ●応急修理キットは指定の位置に収納し、お子さまが誤って手をふれないようご


注意ください。


●分解、改造などは絶対にしないでください。また、空気圧計などに衝撃を与え


ないでください。故障の原因となるおそれがあります。


340


5-2. 緊急時の対処法 エンジンがかからないときは


正しいエンジンのかけ方((cid:111)P. 145, 151)に従っても、またステ アリングロックを解除((cid:111)P. 147, 152)してもエンジンがかから ないときは、次のことをご確認ください。 ■ スターターは正常にまわっているのにエンジンがかからない


場合 次の原因が考えられます。 ● 燃料が入っていない可能性があります。


給油してください。


● 燃料を吸い込みすぎている可能性があります。


再度、正しい手順((cid:111)P. 145, 151)に従って、エンジンをか けてください。


● エンジンイモビライザーシステム*に異常がある可能性があり


ます。((cid:111)P. 102)


■ スターターがゆっくりまわる/室内灯・ヘッドランプが暗い


/ホーンの音が小さい、または鳴らない場合 次の原因が考えられます。 ● バッテリーあがりの可能性があります。((cid:111)P. 347) ● バッテリーのターミナルがゆるんでいる可能性があります。


■ スターターがまわらない (スマートエントリー&スタートシステム装着車) 電装品の断線やヒューズ切れなど電気系統に異常がある可能性が あります。異常の種類によっては、一時的な処置でエンジンをかけ ることができます。((cid:111)P. 342)


ト ラ ブ ル が 起 き た ら


* : 車両型式などで異なる装備やオプション装備


341


5-2. 緊急時の対処法


■ スターターがまわらない/室内灯・ヘッドランプが点灯しな


い/ホーンが鳴らない場合 次の原因が考えられます。 ● バッテリーのターミナルがはずれている可能性があります。 ● バッテリーあがりの可能性があります。((cid:111)P. 347) ● ステアリングロックシステムに異常がある可能性があります。 処置のしかたがわからないとき、あるいは処置をしてもエンジンがかからな いときは、トヨタ販売店にご連絡ください。


緊急始動機能 ( スマートエントリー&スタートシステム装着車) 通常のエンジン始動操作でエンジンが始動しないときは、次の手順でエ ンジンが始動する場合があります。緊急時以外は、この方法で始動させ ないでください。


手順 1


手順 2


手順 3


手順 4


パーキングブレーキをかける((cid:111)P. 160) シフトレバーを P に入れる((cid:111)P. 154) “ エンジン スタート ストップ ”スイッチをアクセサリーモード にする((cid:111)P. 144) ブレーキペダルをしっかり踏みながら、約 15 秒間“ エンジン スタート ストップ ”スイッチを押し続ける((cid:111)P. 145)


上記の方法でエンジンが始動しても、システムの故障が考えられます。 ただちにトヨタ販売店で点検を受けてください。


342


5-2. 緊急時の対処法 シフトレバーがシフトできないときは


ブレーキペダルを踏んだ状態でシフトレバーがシフトできない場合、 シフトロックシステム(シフトレバーの誤操作を防ぐ装置)などの故 障が考えられます。ただちにトヨタ販売店で点検を受けてください。 ただし一時的な処置として、次の方法でシフトレバーをシフトするこ とができます。


手順 1


手順 2


手順 3


手順 4


パーキングブレーキをかける((cid:111)P. 160) スマートエントリー&スタートシステム装着車: “ エンジン スタート ストップ ”スイッチをアクセサリーモー ドにする((cid:111)P. 144) スマートエントリー&スタートシステム非装着車: エンジン スイッチを“ ACC ”にする((cid:111)P. 151) ブレーキペダルを踏む


シフトロック解除ボタンを押す ボタンを押しているあいだはレ バーをシフトできます。


ト ラ ブ ル が 起 き た ら


343


5-2. 緊急時の対処法 キーを無くしたときは


キーナンバープレートに打刻されたキーナンバーと残りのキーから、 トヨタ販売店でトヨタ純正品の新しいキーを作ることができます。 ((cid:111)P. 22)


344


5-2. 緊急時の対処法 電子キーが正常に働かないときは(スマートエントリー&スタートシステム装着車)


電子キーと車両間の通信がさまたげられたり((cid:111)P. 37)、電子キーの 電池が切れたときは、スマートエントリー&スタートシステムとワイ ヤレスリモコンが使用できなくなります。このような場合、次の手順 でドアを開けたり、エンジンを始動することができます。


ドアの解錠・施錠


メカニカルキー((cid:111)P. 23)を使っ てドアを解錠・施錠する


全ドア施錠 全ドア解錠


エンジン始動の方法


手順 1


シフトレバーが P の状態でブレーキペダルを踏む


手順 2


電子キーのトヨタエンブレム面で “ エンジン スタート ストップ ”ス イッチにふれる


この操作中にいずれかのドアが開閉 されると、スマートエントリー&ス タートシステムが“ エンジン スター ト ストップ ”スイッチにふれた電子 キーを正しく検知できず警告音が鳴 ります。


ト ラ ブ ル が 起 き た ら


手順 3


ブザーが鳴ってから 10 秒以内に、ブレーキペダルをしっかり踏 み込んで“ エンジン スタート ストップ ”スイッチを押す


処置をしてもエンジンがかからないときは、トヨタ販売店に連絡してく ださい。


345


5-2. 緊急時の対処法


知識


■ エンジン停止のしかた


通常のエンジン停止のしかたと同様、シフトレバーを P にして“ エンジン ス タート ストップ ”スイッチを押します。((cid:111)P. 145)


■電池交換について


このエンジン始動方法は一時的な処置です。 電池が切れたときは、ただちに電池を交換することをおすすめします。 ((cid:111)P. 287) ■“ エンジン スタート ストップ ”スイッチのモードの切りかえ


ブザーが鳴ってから 10 秒以内に、ブレーキペダルから足を離して“ エンジン スタート ストップ ”スイッチを押すと、エンジンが始動せず、スイッチを押す ごとにモードが切りかわります。((cid:111)P. 144)


346


5-2. 緊急時の対処法 バッテリーがあがったときは


バッテリーがあがった場合、次の手順でエンジンを始動することがで きます。


ブースターケーブルと 12V のバッテリー付き救援車があれば、次の 手順に従って、エンジンを始動させることができます。


手順 1


手順 1手順 2


エンジン上部のカバーをはずす 運転席側後方のクリップをは ずす 助手席側後方のクリップをは ずす 前方のクリップをはずす


バッテリーの+端子のカバーをはずし、ブースターケーブルを次の順 につなぐ


赤色のブースターケーブルを自車のバッテリーの+端子につなぐ 赤色のブースターケーブルのもう一方の端を救援車のバッテリー の+端子につなぐ 黒色のブースターケーブルを救援車のバッテリーの−端子につなぐ 黒色のブースターケーブルのもう一方の端をバッテリーから離れ た、未塗装の金属部(図に示すような固定された部分)につなぐ


ト ラ ブ ル が 起 き た ら


347


5-2. 緊急時の対処法


手順 2手順 3


手順 3手順 4


手順 4手順 5


救援車のエンジンをかけ、回転を少し高めにして、約 5 分間 自車のバッテリーを充電する “ エンジン スタート ストップ ”スイッチが OFF の状態でい ずれかのドアを開閉する(スマートエントリー&スタートシ ステム装着車) 救援車のエンジン回転を維持したまま、次の操作をする


スマートエントリー&スタートシステム装着車 “ エンジン スタート ストップ ”スイッチをいったんイグニッション ON モードにしてからエンジンをかける スマートエントリー&スタートシステム非装着車 エンジン スイッチをいったん“ ON ”にしてからエンジンをかける 自車のエンジンが始動したら、ブースターケーブルをつない だときと逆の順ではずす


手順 6


エンジンがかかっても、早めにトヨタ販売店で点検を受けてくださ い。


348


5-2. 緊急時の対処法


知識


■ バッテリーあがり時の始動について


この車両は、押しがけによる始動はできません。


■ バッテリーあがりを防ぐために


●エンジンがかかっていないときは、ランプやエアコンの電源を切ってくださ


い。


●渋滞などで長時間止まっているときは、不必要な電装品の電源を切ってくだ


さい。


■ バッテリーがあがったときは


コンピューターに記憶されている情報が消去されます。バッテリーがあがった ときはトヨタ販売店で点検を受けてください。


■ バッテリーがあがったときの留意事項 (スマートエントリー&スタートシステム装着車) ●バッテリーがあがった直後は、スマートエントリー&スタートシステムによる ドアの解錠ができない場合があります。解錠できなかった場合は、ワイヤレス リモコン、またはメカニカルキーで解錠・施錠をしてください。


●バッテリーがあがったあとの、最初のエンジン始動は失敗することがあります。


2 回目以降のエンジン始動は正常に動作しますので、問題ありません。


●車両は常に“エンジン スタート ストップ”スイッチの状態を記憶しています。 バッテリーあがり時、バッテリー脱着後は、車両はバッテリーがあがる前の状 態に復帰します。バッテリーを脱着する際は、“エンジン スタート ストップ”ス イッチを OFF にしてから行ってください。 バッテリーあがり前の“エンジン スタート ストップ”スイッチの状態が不明の 場合、バッテリー接続時は特に注意してください。


■ バッテリーの充電について


バッテリーの電力は、車両を使用していないあいだも、一部の電装品による消 費や自然放電のために、少しずつ消費されています。そのため、車両を長期間 放置すると、バッテリーがあがってエンジンを始動できなくなるおそれがあり ます。(バッテリーは走行中に自動で充電されます)


ト ラ ブ ル が 起 き た ら


349


5-2. 緊急時の対処法


警告


■ バッテリーの引火または爆発を防ぐために


バッテリーから発生する可燃性ガスに引火して爆発するおそれがあり危険です ので、火や火花が発生しないよう次のことをお守りください。 ●ブースターケーブルは正しい端子または接続箇所以外に誤って接触させない ●ブースターケーブルは“+”と“−”の端子を絶対に接触させない ●バッテリー付近では、喫煙したりマッチやライターなどで火を起こさない


■ バッテリーの取り扱いについて


バッテリー内には有毒で腐食性のある酸性の電解液が入っており、また関連部 品には鉛または鉛の混合物を含んでいるので、取り扱いに関し、次のことを必 ずお守りください。 ●バッテリーを取り扱うときは保護メガネを着用し、液 ( 酸 ) が皮膚・衣服・車体


に付かないようにする


●必要以上、顔や頭などをバッテリーに近付けない ●誤ってバッテリー液が体に付いたり目に入った場合、ただちに大量の水で洗


い、すぐに医師の診察を受ける また、医師の診察を受けるまで、水を含ませたスポンジや布を患部にあててお く


●誤ってバッテリー液を飲み込んだ場合、多量の水を飲んで、すぐに医師の診察


を受ける


●バッテリーの支柱、ターミナル、その他の関連部品の取り扱い後は手を洗う ●お子さまをバッテリーに近付けない


注意


■ ブースターケーブルの取り扱いについて


ブースターケーブルを接続したり、取りはずすときは、冷却ファンやベルトに 巻き込まれないように十分注意してください。


350


5-2. 緊急時の対処法 オーバーヒートしたときは


次のような場合は、オーバーヒートの可能性があります。


● 水温警告灯((cid:111)P. 167)が点滅または点灯したり、エンジン出力


が低下する(スピードが出ないなど)


● エンジンルームから蒸気が出る


対処方法


手順 1


手順 2


安全な場所に停車し、エアコンを OFF にしてから、エンジンを 停止する 蒸気が出ている場合:


蒸気が出なくなったことを確認してから、注意してボンネッ トを開ける


蒸気が出ていない場合:


注意してボンネットを開ける


手順 3


手順 4


ト ラ ブ ル が 起 き た ら


エンジンが十分に冷えてから、ラ ジエーターコア部(放熱部)やホー スなどからの冷却水もれを点検す る


ラジエーター ファン 多量の冷却水もれがある場合は、ただ ちにトヨタ販売店に連絡してくださ い。


冷却水の量がリザーバータンクの “FULL”(上限)と“LOW”(下限) のあいだにあるかを点検する


リザーバータンク “FULL”(上限) “LOW”(下限) ラジエーターキャップ


351


5-2. 緊急時の対処法


手順 5


冷却水が不足している場合は、冷 却水を補給する


冷却水がない場合は、応急措置として 水を補給してください。


手順 6


手順 7


エンジンを始動し、エアコンを作動させてラジエーター冷却用の ファンが作動しているか、およびラジエーターコアやホースなど から冷却水もれがないことを再度確認する エンジンが冷えた状態での始動直後は、エアコンを ON にすることでファン が作動します。ファンの音や風で確認してください。わかりにくいときは、 エアコンの ON・OFF をくり返してください。 (ただし、氷点下となる寒冷時はファンが作動しないことがあります) ファンが作動していない場合:


すぐにエンジンを停止し、トヨタ販売店に連絡する


ファンが作動している場合:


最寄りのトヨタ販売店で点検を受ける


352


5-2. 緊急時の対処法


警告


■ エンジンルーム点検中の事故やけがを防ぐために


●エンジンルームから蒸気が出ている場合は、蒸気が出なくなるまでボンネット を開けないでください。エンジンルーム内が高温になっているため、やけどな どの重大な傷害を受けるおそれがあり危険です。


●手や着衣(特にネクタイ・スカーフ・マフラーなど)をファンやベルトから離 してください。手や着衣が巻き込まれ、重大な傷害を受けるおそれがあり危険 です。


●エンジンおよびラジエーターが熱い場合は、ラジエーターキャップおよび冷却


水リザーバータンクのキャップを開けないでください。 高温の蒸気や冷却水が圧力によって噴き出し、やけどなどの重大な傷害を受け るおそれがあり危険です。


注意


■冷却水を入れるときの注意


エンジンが十分に冷えてから入れてください。 冷却水はゆっくり入れてください。 エンジンが熱いときに急に冷たい冷却水を入れると、エンジンが損傷するおそ れがあります。


■冷却系統の故障を防ぐために 次のことをお守りください。 ●異物(砂やほこりなど)を冷却水に混入させない ●市販の冷却水添加剤を使用しない


ト ラ ブ ル が 起 き た ら


353


5-2. 緊急時の対処法 スタックしたときは


ぬかるみや砂地、雪道などでタイヤが空転したり埋まり込んで動けな くなったときは次の方法を試みてください。


FF 車(前輪駆動)


手順 1


手順 2


手順 3


手順 4


手順 5


パーキングブレーキをかけシフトレバーを P に入れ、エンジ ンを停止する 前輪周辺の土や雪を取り除く 前輪の下に木や石をあてがう エンジンを再始動する シフトレバーを D または R に確実に入れ、パーキングブレー キを解除して注意しながらアクセルを踏む


4WD 車(4 輪駆動)


手順 1


手順 2


手順 3


手順 3手順 4


手順 4手順 5


パーキングブレーキをかけシフトレバーを P に入れ、エンジ ンを停止する 前輪前後の土や雪を取り除く 前輪の下に木や石をあてがう エンジンを再始動し、4WD オートモードになっていることを 確認する((cid:111)P. 184) シフトレバーを D または R に確実に入れ、パーキングブレー キを解除して注意しながらアクセルを踏む


354


5-2. 緊急時の対処法


知識


■緊急用フックについて (2ZR-FAE 搭載 FF 車の寒冷地仕様車・3ZR-FAE 搭載車・4WD 車)


■脱出しにくいときは


スタックして走行できなくなったときに、 緊急的に他車に引っ張り出してもらうため に使用します。 この車で他車をけん引することはできませ ん。


を押して TRC を OFF にしてくださ


い。


ト ラ ブ ル が 起 き た ら


355


5-2. 緊急時の対処法


警告


■脱出するときは


前進と後退をくり返してスタックから脱出する場合、他の車、ものまたは人と の衝突を避けるため周囲に何もないことを確認してください。 スタックから脱出するとき、車が前方または後方に飛び出すおそれがあります ので、特に注意してください。 ■ シフトレバーを操作するときは


アクセルペダルを踏み込んだまま操作しないように気を付けてください。 車が急発進し、思わぬ事故につながるおそれがあり危険です。


注意


■ トランスミッションやその他の部品への損傷を避けるために


●前輪が空転するのを避け、エンジンを空ぶかししないでください。 ●この方法で脱出できなかった場合、けん引による救援が必要です。


356


5-2. 緊急時の対処法 車両を緊急停止するには


万一、車が止まらなくなったときの非常時のみ、以下の手順で車両を 停止させてください。


手順 1


手順 2


ブレーキペダルを両足でしっかりと踏み続ける ブレーキペダルをくり返し踏まないでください。通常より強い力が必要 となり、制動距離も長くなります。 シフトレバーを N に入れる


シフトレバーが N に入った場合


手順 3


手順 4


減速後、車を安全な道路脇に停める エンジンを停止する


シフトレバーが N に入らない場合


手順 3


ブレーキペダルを両足で踏み続け、可能な限り減速させる


手順 4


手順 4


2 秒以上押すまたは 3 回以上連続で押す


スマートエントリー&スタート システム装着車:“ エンジン ス タート ストップ ”スイッチを 2
秒以上押し続けるか、素早く 3
回以上連続で押してエンジンを 停止する


スマートエントリー&スタート システム非装着車:エンジン ス イッチを“ ACC ”にして、エ ンジンを停止する


手順 5


車を安全な道路脇に停める


ト ラ ブ ル が 起 き た ら


357


5-2. 緊急時の対処法


警告


■走行中にやむを得ずエンジンを停止するときは


●ブレーキの効きが悪くなると共にハンドルが重くなるため、車のコントロール がしにくくなり危険です。エンジンを停止する前に、十分に減速するようにし てください。


●スマートエントリー&スタートシステム非装着車:キーを抜くとハンドルが


ロックされるため、キーは絶対に抜かないでください。


358


車両の仕様


6-1. 仕様一覧


メンテナンスデータ (油脂類の容量と 銘柄など)............................. 360


6-2 . カスタマイズ機能 ユーザーカスタマイズ 機能一覧............................... 367


359


6-1. 仕様一覧 メンテナンスデータ(油脂類の容量と銘柄など)


使用するオイルの品質により、自動車の寿命は著しく左右されます。 トヨタ車には最も適したトヨタ純正オイル・液類(以下、「指定銘柄」 といいます)のご使用をおすすめします。指定銘柄以外を使用される 場合は、指定銘柄に相当する品質のものをご使用ください。


燃料


指定燃料


無鉛レギュラーガソリン


エンジンオイル


指定銘柄


容量 [L](参考値)


60


容量 [L](参考値※ 1) オイルと オイル


オイルのみ


交換


フィルター


交換


トヨタキヤッスルモーターオイル SN 0W-20 ※ 2
(cid:127)API SN/RC, ILSAC GF-5, SAE 0W-20
トヨタキヤッスルモーターオイル SN 5W-20
(cid:127)API SN/RC, ILSAC GF-5, SAE 5W-20
トヨタキヤッスルモーターオイル SN 5W-30
(cid:127)API SN/RC, ILSAC GF-5, SAE 5W-30
トヨタキヤッスルモーターオイル SN 10W-30
(cid:127)API SN/RC, ILSAC GF-5, SAE 10W-30
※ 1 エンジンオイルの容量は交換する際の目安です。オイル量の確認は、エンジンを暖


3.9


4.2


機後に停止し、5 分以上経過してからレベルゲージで行ってください。


※ 2 0W-20 は上記表の指定銘柄の中では、最も省燃費性に優れるオイルです。


360


6-1. 仕様一覧


■ 指定エンジンオイル


API 規格 SN/RC、SM/EC か、ILSAC 規格に合致したオイルを ご 使 用 く だ さ い。な お、ILSAC 規 格 合 格 油 の 缶 に は ILSAC CERTIFICATION(イルサックサーティフィケーション)マークが 付いています。


API マーク ILSAC CERTIFICATION マーク


■ エンジンオイル推奨粘度


下記図に基づき、外気温に適した粘度のものをご使用ください。


※ 0W-20 は新車時に充填されており、上記図に示す中では、最も省燃費性に優れる


オイルです。


オイル粘度について(例として 0W-20 で説明します): ・ 0W-20 の 0W は、低温時のエンジン始動特性を示しています。W の 前の数値が小さいほど冬場や寒冷時のエンジン始動が容易になりま す。


・ 0W-20 の 20 は、高温時の粘度特性を示しています。


粘度の高い(数値が大きい)オイルは、高速または重負荷走行に適し ています。


車 両 の 仕 様


361


6-1. 仕様一覧


ラジエーター


指定銘柄


トヨタ純正スーパーロングライフクーラント 凍結保証温度


濃度 30%  − 12 ℃ 濃度 50%  − 35 ℃


オートマチックトランスミッション


エンジン


3ZR-FAE


2ZR-FAE


容量 [L] (参考値)


5.5


5.5


指定銘柄


エンジン


駆動方式


容量 [L]


(参考値※)


トヨタ純正 CVT フルード FE


3ZR-FAE


2ZR-FAE


FF(前輪駆動) FF(前輪駆動) 4WD(4 輪駆動)


8.7
7.5
7.9


※ 容量は参考値です。交換が必要な際はトヨタ販売店にご相談ください。


注意


■CVT フルードについて


上記で指定のトヨタ純正フルード以外をご使用の場合、変速不良、振動など 不具合発生や破損に至る恐れがあります。


リヤディファレンシャル(4WD 車)


指定銘柄


容量 [L](参考値)


トヨタ純正ディファレンシャルギヤオイル LT (API GL-5 SAE 75W-85)


0.5


362


6-1. 仕様一覧


トランスファー(4WD 車)


指定銘柄


容量 [L](参考値)


トヨタ純正ハイポイドギヤオイル SX (API GL-5 SAE 85W-90)


0.8


ブレーキ


ブレーキ ■ ブレーキフルード


トヨタ純正ブレーキフルード 2500H-A


指定銘柄


■ ブレーキペダル


項目


基準値 [mm]


遊び 踏み込んだときの床板とのすき間※ ※ エンジン回転時に 294 N (30 kgf) の踏力をかけたときの床板とのすき間の最小値


1 〜 6
72 以上


■ パーキングブレーキ


項目


基準値(回数)


踏みしろ 操作力 300 N (30.6 kgf) のときのノッチ※数 ※ ノッチとは、パーキングブレーキをかけるときの節度(“カチッ”という音)のこと


7 〜 10


です。


ウォッシャー


ウォッシャー


容量 [L](参考値)


3.5


車 両 の 仕 様


363


FF(前輪駆動) 4WD(4 輪駆動)


ホイール サイズ


15 × 6J


16 × 6J 17 × 7J


タイヤが冷えている


ときの空気圧 kPa (kg/cm2) 前輪 後輪


230 (2.3) 240 (2.4) 230 (2.3) 220 (2.2)


ホイール サイズ


16 × 4T


タイヤが冷えているときの空気圧


kPa (kg/cm2)


420 (4.2)


6-1. 仕様一覧


タイヤ・ホイール


標準タイヤ


タイヤサイズ


195/65R15 91S


195/60R16 89H 215/50R17 91V


応急用タイヤ


タイヤサイズ


T135/80D16 101M


364


6-1. 仕様一覧


電球(バルブ)


電球


W(ワット)数


ヘッドランプ(ディスチャージヘッドランプ装着車)


ハイビーム(バルブタイプ:HB3) ロービーム(ディスチャージヘッドランプ:D4S)


ヘッドランプ(ハロゲンヘッドランプ装着車)


ハイビーム(バルブタイプ:HB3) ロービーム(バルブタイプ:H11)


車幅灯 フロントフォグランプ*(バルブタイプ:H16) フロント方向指示灯/非常点滅灯 サイド方向指示灯/非常点滅灯 リヤ方向指示灯/非常点滅灯 制動灯 尾灯 後退灯 ハイマウントストップランプ 番号灯 ルームランプ パーソナルランプ ラゲージルームランプ


車外


車内


60
35


60
55
19
21
21


LED ※ LED ※


16


LED ※


※ LED は、Light Emitting Diodes(発光ダイオード)の略で、半導体発光電子素子


です。


車 両 の 仕 様


* : 車両型式などで異なる装備やオプション装備


365


6-1. 仕様一覧


車両仕様


型式


ZGE22W


ZGE20G ZGE20W ZGE25G ZGE25W


エンジン


駆動方式


3ZR-FAE (2.0L ガソリン)


2ZR-FAE (1.8L ガソリン)


FF(前輪駆動)


FF(前輪駆動)


4WD(4 輪駆動)


366


6-2. カスタマイズ機能 ユーザーカスタマイズ機能一覧


お車には、設定を変更することが可能な数多くの装備がついていま す。トヨタ販売店で作動などをご希望の設定に変更することができま す。


機能によっては、他の機能と連動して設定がかわるものもあります。詳しくはト ヨタ販売店へお問い合わせください。


項目


機能の内容


初期設定


変更後


スマートエント リー&スタート システム ((cid:111)P. 25)


スマートエントリー&スター トシステム 作動の合図(非常点滅灯) 作動の合図(ブザー)


あり


あり あり


作動の合図(ブザー音量調整) レベル 7


ワイヤレスドア ロック ((cid:111)P. 38)


ワイヤレス機能 解錠後、ドアを開けなかった ときの自動施錠までの時間 作動の合図(非常点滅灯) 作動の合図(ブザー) (ス マ ー ト エ ン ト リ ー & ス タートシステム装着車のみ) 作動の合図 (ブザー音量調整) (ス マ ー ト エ ン ト リ ー & ス タートシステム装着車のみ) 半ドア警告ブザー (ス マ ー ト エ ン ト リ ー & ス タートシステム装着車のみ)


あり


30 秒


あり


あり


レベル 7


あり


なし


なし なし


レベル 1 〜 6


なし なし 60 秒 120 秒


なし


なし


レベル 1 〜 6


なし


なし


車 両 の 仕 様


367


6-2. カスタマイズ機能


項目


機能の内容


初期設定


変更後


ライトセンサーの感度調整


レベル3


レベル1〜5


ランプを点灯するまでの時間


標準


消灯までの時間


解錠時の作動 “ エンジン スタート ストッ プ ”スイッチ OFF 後の作動 (ス マ ー ト エ ン ト リ ー & ス タートシステム装着車のみ) エンジン スイッチ“ LOCK ” 後の作動 (ス マ ー ト エ ン ト リ ー & ス タートシステム非装着車の み) 検知エリア接近時の作動


長め


7.5 秒 30 秒 なし


15 秒


あり


あり


なし


あり


なし


ラ ン プ 自 動 点 灯・消灯システ ム ((cid:111)P. 176)


イルミネーテッ ドエントリーシ ステム ((cid:111)P. 214)


368


さくいん


略語一覧.................................... 370


五十音順さくいん .................... 371


症状別さくいん ........................ 379


369


略語一覧 アルファベット略語一覧


アルファベット略語


カタカナ表記


ABS ACC DISP ECO ECU EDR EPS INT LED RF-transmitter (Radio Frequency- transmitter) SRS


S-VSC


TRC


アンチロックブレーキシステム アクセサリー ディスプレイ エコノミー/エコロジー エレクトリックコントロールユニット イベントデータレコーダー エレクトリックパワーステアリング インターミッテント ライトエミッティングダイオード


ラジオフリクエンシートランスミッター


サプリメンタルレストレイントシステム ステアリングアシステッドビークルスタビリティ   コントロール トラクションコントロール


370


五十音順さくいん 五十音順さくいん



アームレスト ...........................50, 56
アクセサリーソケット................. 232
アシストグリップ......................... 236
アンチロックブレーキシステム (ABS)........................................ 189
アンテナ ........................................ 244



イグニッション


スイッチ .......................... 144, 151
イベントデータレコーダー ............ 18
イルミネーテッドエントリー


システム................................... 215


ルームランプ(室内灯)


スイッチ................................... 217
インナーミラー................................ 83



ウインカー(方向指示灯)


W 数 ......................................... 365
スイッチ................................... 159
電球の交換.................... 273, 274


ウインドウ


ウォッシャー................ 179, 182
パワーウインドウ ...................... 87
ウインドウロックスイッチ ............ 87
ウインドシールドデアイサー ..... 213
ウォーニングランプ(警告灯)... 167
ウォッシャー


液の補給................................... 291
スイッチ........................ 179, 182
タンク容量............................... 363
冬の前の準備・点検 ............... 196


運転


寒冷時の運転........................... 196
正しい姿勢............................... 104
手順 .......................................... 134


運転席シートベルト


非着用警告灯 ..............................310



エアコン


エアコンフィルターの交換 ....293
オートエアコン........................202
「ナノイー」....................207, 209
エアバッグ.....................................106
一般的な警告 ...........................111
お子さまのための注意 ............111
カーテンシールドエアバッグに


関する警告.............................112


カーテンシールドエアバッグの


作動条件 ................................107
改造・分解 ...............................114
警告灯 .......................................309
サイドエアバッグに


関する警告.............................113


サイドエアバッグの


作動条件 ................................107
作動条件 ...................................107
正しい姿勢 ...............................104
配置...........................................106


エレクトリックパワー


ステアリング(EPS)................189


エンジン


イグニッション


スイッチ .....................144, 151


エンジン回転計 (タコメーター)..........162, 164
エンジンがかからない ............341
エンジン警告灯........................309
エンジンスイッチ.........144, 151
オーバーヒート........................351
かけ方 ............................145, 151
ボンネット ...............................260


371


五十音順さくいん


エンジンイモビライザー


システム ..................................... 102


エンジンオイル


冬の前の準備・点検 ............... 196
容量 .......................................... 360



応急用タイヤ(スペアタイヤ)



空気圧....................................... 364
スペアタイヤ........................... 314
オートエアコン............................. 202
オートマチックトランスミッション


(A/T)


オートマチックトランス


ミッション ............................ 154


シフトレバーが


バッテリーに関する警告 ........350
パワーウインドウに


関する警告................................90


オドメーター (積算距離計)...................163, 165


買い物フック.................................235
カーテンシールドエアバッグ......106
カードホルダー .............................227
外気温表示.....................................202
カスタマイズ機能 .........................367
ガソリンスタンドでの情報..........384
カップホルダー .............................222
ガレージジャッキ .........................262


シフトできない .................... 343



キー


スポーツシーケンシャル


シフトマチックモード......... 156
オートレベリングシステム ......... 177
オーバーヒート(エンジン)....... 351
オープナー


給油口.......................................... 98
ボンネット............................... 260


お子さまの安全のために


ウインドウロックスイッチ....... 87
エアバッグに関する警告........ 111
お子さまのシートベルト


着用........................................... 78
シートベルトに関する警告....... 79
チャイルドシート ................... 115
チャイルドシートの固定........ 126
チャイルドプロテクター........... 42
キーの電池に関する警告........ 289
バックドアに関する警告........... 47


エンジンスイッチ.........144, 151
キー..............................................22
キーナンバー ..............................22
キーレスエントリー (ワイヤレスドアロック)........38
キーを無くした........................344
電子キー ......................................22
電子キーの電池が切れた ........345
電池の交換 ...............................287
メカニカルキー...........................23
給油口................................................98
緊急時の対処


イベントデータレコーダー .......18
エンジンがかからない ............341
オーバーヒートした................351
キーを無くした........................344
警告灯がついた........................307
けん引 .......................................300


372


五十音順さくいん


故障したときは ....................... 296
シフトレバーが


シフトできない .................... 343
車両を緊急停止する ............... 357
スタックした........................... 354
電子キーの電池が切れた........ 345
発炎筒....................................... 298
バッテリーがあがった............ 347
パンクした.................... 314, 326



空気圧(タイヤ)........................... 364
区間距離計 (トリップメーター)....... 163, 165
クルーズコントロール................. 185
グローブボックス......................... 219


トラクションコントロール ....309
燃料残量 ...................................310
パワーステアリング................309
半ドア .......................................310
プリテンショナー....................309
ブレーキ ...................................307
ブレーキアシスト....................309
油圧...........................................308
4WD.........................................309


警告ブザー


シートベルト非着用................310
シフトダウン制限....................157
ブレーキ ...................................307
化粧用(バニティ)ミラー..........230
けん引.............................................300



計器(メーター)



交換


メーター........................ 162, 164


警告灯


SRS エアバッグ ..................... 309
アンチロックブレーキ


システム(ABS)................. 309
エンジン................................... 309
クルーズコントロール............ 309
シートベルト非着用 ............... 310
充電 .......................................... 308
水温 ............................... 308, 310
ステアリングアシステッド


ビークルスタビリティ コントロール ........................ 309


スマートエントリー&


スタートシステム................. 312


ディスチャージヘッドランプ


オートレベリング................. 309


キーの電池 ...............................287
タイヤ .......................................314
電球...........................................265
ヒューズ ...................................280
工具(ツール)....................314, 327
後退灯(バックアップランプ)


W 数..........................................365
電球の交換 ...............................275
小物入れ.........................................226
コンソールボックス .....................220
コンライト (自動点灯・消灯装置)...............176



サイドエアバッグ .........................106
サードシート....................................58
三角表示板収納スペース..............241
サンバイザー.................................229


373


五十音順さくいん



シート


シートアレンジ .......................... 62
正しい運転姿勢 ....................... 104
チャイルドシートの固定........ 126
調整 .............................50, 52, 58
調整に関する警告 ......51, 57, 59
手入れ....................................... 249
ヘッドレスト.............................. 60


シートベルト


お子さまの着用 .......................... 78
緊急時シートベルト


固定機構................................... 78
シートベルト警告灯 ............... 310
シートベルト


プリテンショナー.................... 77
清掃・手入れ........................... 250
正しい着用.................................. 74
チャイルドシートの固定........ 126
調整 ............................................. 74
妊娠中の方の着用 ...................... 80


室内灯(ルームランプ)


W 数 ......................................... 365
スイッチ................................... 217


シフトレバー


車幅灯


W 数..........................................365
電球の交換 ...............................272
ランプスイッチ........................174
車両型式.........................................366
車両仕様(スペック)...................360
車両データの記録 ............................17
収納装備.........................................218
手動光軸調整ダイヤル..................175
助手席アッパートレイ..................219
助手席シートベルト


非着用警告灯 ..............................310



水温警告灯...............170, 308, 310
水温表示灯.....................................169
スイッチ


ウインドウロックスイッチ .......87
エンジンスイッチ.........144, 151
ドアロックスイッチ...................41
パワーウインドウスイッチ .......87
フォグランプスイッチ ............178
ランプスイッチ........................174
ワイパー&ウォッシャー


スイッチ .....................179, 182


オートマチックトランス


スタック


ミッション ............................ 154


スタックした ...........................354


シフトレバーが


シフトできない .................... 343
シフトロックシステム................. 343
ジャッキ


ガレージジャッキ ................... 262
車載ジャッキ................ 314, 327
ジャッキハンドル.............. 314, 327


ステアリングアシステッド


ビークルスタビリティ コントロール(S-VSC)............189


ステアリングホイール(ハンドル)


オーディオスイッチ................237
シフトパドル ...........................156
調整..............................................82


374


五十音順さくいん


スピードメーター (速度計).......................... 162, 164
スペアタイヤ(応急用タイヤ)


空気圧....................................... 364
収納場所................................... 314
スペック(車両仕様)................... 360
スポーツシーケンシャル


シフトマチックモード .............. 156


スマートエントリー&


スタートシステム


エンジンの始動 ....................... 144
ドアの解錠・施錠 ...................... 26
バックドアの解錠・施錠........... 27



清掃


外装 .......................................... 244
シートベルト........................... 250
内装 .......................................... 249
セカンドシート................................ 52
積算距離計 (オドメーター)............... 163, 165
洗車................................................ 244
センタートレイ............................. 226
前照灯(ヘッドランプ)


W 数 ......................................... 365
スイッチ................................... 174
ディスチャージヘッドランプに


関する警告 ............................ 278
電球の交換.................... 267, 269



速度計 (スピードメーター)....... 162, 164



タイヤ


空気圧 ............................258, 364
交換...........................................314
スペアタイヤ ...........................314
チェーン ...................................196
点検...........................................252
パンク応急修理キット ............326
パンクした ....................314, 326
冬用タイヤ ...............................196
ローテーション........................252
タコメーター......................162, 164


チェーン(タイヤチェーン)........196
チャイルドシート


ISOFIX バーでの固定 .............128
シートベルトでの固定 ............127
チャイルドプロテクター.................42
駐車ブレーキ (パーキングブレーキ)...............160


ツール(工具)....................314, 327


停止表示板収納スペース..............241
手入れ


外装...........................................244
シートベルト ...........................250
内装...........................................249


テールランプ(尾灯)


W 数..........................................365
スイッチ ...................................174
デッキボード.................................239
デッキフック.................................240





375


五十音順さくいん


電球(バルブ)


W 数 ......................................... 365
交換 .......................................... 265



電子キー


電池が切れた........................... 345



ドア


ドアガラス.................................. 87
ドアミラー.................................. 84
ドアロック.................................. 41
ドアガラス ....................................... 87
ドアミラー


調整 ............................................. 84


盗難防止システム


エンジンイモビライザー


システム................................ 102
時計................................................ 231
ドライブモニター......................... 171
トラクションコントロール (TRC)......................................... 189
トリップメーター (区間距離計)................... 163, 165




「ナノイー」......................... 207, 209


荷物


積むときの注意 ....................... 194



燃料


ガソリンスタンドでの情報.... 384
給油 ............................................. 98
種類 .......................................... 360
燃料計............................ 162, 164
容量 .......................................... 360


パーキングブレーキ (駐車ブレーキ)..........................160
パーソナルランプ


W 数..........................................365
スイッチ ...................................216


ハザードランプ


W 数..........................................365
スイッチ ...................................297
電球の交換 ....................273, 274
発炎筒.............................................298
バックアップランプ ( 後退灯)


W 数..........................................365
電球の交換 ...............................275
バックドア........................................44
バッテリー


バッテリーがあがった ............347
冬の前の準備点検....................196
バニティ(化粧用)ミラー..........230
バルブ(電球)


W 数..........................................365
電球の交換 ...............................265
パワーウインドウ ............................87
パンク


パンクした ....................314, 326


番号灯


W 数..........................................365
スイッチ ...................................174
電球の交換 ...............................276


ハンドル(ステアリングホイール)


調整..............................................82


376


五十音順さくいん



非常点滅灯



ヘッドランプ(前照灯)


W 数 ......................................... 365
スイッチ................................... 297
電球の交換.................... 273, 274


尾灯(テールランプ)


W 数 ......................................... 365
スイッチ................................... 174
ヒューズ ........................................ 280
表示灯 ............................................ 167



フォグランプ


W 数 ......................................... 365
スイッチ................................... 178
電球の交換............................... 270


フック


けん引フック........................... 302
冬用タイヤ .................................... 196
ブレーキ


パーキングブレーキ ............... 160
ブレーキ付近からキーキー


音が聞こえる ........................ 139
ブレーキアシスト......................... 189
フロアマット ................................ 233
フロントシート


調整 ............................................. 50


フロント方向指示灯


W 数 ......................................... 365
スイッチ................................... 159
電球の交換............................... 273


フロントフォグランプ


W 数 ......................................... 365
スイッチ................................... 178
電球の交換............................... 270


W 数..........................................365
スイッチ ...................................174
ディスチャージヘッドランプに


関する警告.............................278
電球の交換 ....................267, 269


ヘッドレスト


調整..............................................60



方向指示灯(ウインカー)


W 数..........................................365
スイッチ ...................................159
電球の交換 ....................273, 274
ホーン.............................................161
ボトルホルダー .............................224
ボンネット.....................................260








マルチボックス .............................226


ミラー


インナーミラー...........................83
ドアミラー ..................................84
バニティ(化粧用)ミラー ....230


ムーンルーフ....................................92


メーター(計器)................162, 164
メンテナンス


メンテナンスデータ................360


ユーザーカスタマイズ..................367


4WD オートモードスイッチ.......184


377


五十音順さくいん



ランプ



冷却水


冬の前の準備・点検................196
容量...........................................362


冷却装置


エンジンオーバーヒート ........351



ワイパー


スイッチ ........................179, 182

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