■ スマートエントリー&スタートシステム
(スマートエントリー&スタートシステム装着車)
(cid:111)P. 25
■ ワイヤレス機能
(cid:111)P. 38
■ キー(運転席)
スマートエントリー&スタートシステム装着車 メカニカルキーを使ってドアを施錠・解錠できます。((cid:111)P. 345) スマートエントリー&スタートシステム非装着車 全ドア施錠 全ドア解錠
運 転 す る 前 に
■ ドアロックスイッチ
BTO12AR011
全ドア施錠 全ドア解錠
BTO12AR012
41
1-2. ドアの開閉のしかた、ロックのしかた
■ ロックレバー
施錠 解錠 運転席ドアは、ロックレバーが施 錠側になっていても、車内のドア レバーを引くと開けられます。
キーを使わずに外側からフロント席を施錠するときは
手順 1
手順 2
ロックレバーを施錠側にする ドアハンドルを引いたままドアを閉める
スマートエントリー&スタートシステム装着車 “ エンジン スタート ストップ ”スイッチがアクセサリーモードまた はイグニッションONモードのときや車内に電子キーが放置されてい るときは施錠されません。 電子キーの位置によって、キーが正しく検知されずに施錠される場合があります。 スマートエントリー&スタートシステム非装着車 キーがエンジン スイッチに挿し込まれているときは施錠されません。
チャイルドプロテクター
施錠側にすると、リヤ席ドアが車 内から開かなくなります
解錠 施錠 お子さまが車内からリヤ席ドアを開 けられないようにできます。両側のリ ヤ席ドアを施錠側にしてください。
42
1-2. ドアの開閉のしかた、ロックのしかた
知識
■ チャイルドプロテクター使用時のドアの開け方
ドアを解錠して車外のドアハンドルを引くと開きます。万一車内から開ける場 合は、ドアガラスを下げて手を出し、車外のドアハンドルを引いてください。
警告
■事故を防ぐために
運転中は次のことを必ずお守りください。 お守りいただかないと、思いもよらずドアが開き、重大な傷害におよぶか、最 悪の場合死亡につながるおそれがあります。 ●シートベルトを必ず使用する ●すべてのドアを施錠する ●すべてのドアを確実に閉める ●走行中はドア内側のドアハンドルを引かない
ドアが開き車外に放り出されたりして、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死 亡につながるおそれがあります。 特に、運転席はロックレバーが施錠側になっていてもドアが開くため、注意し てください。
●お子さまをリヤ席に乗せるときは、チャイルドプロテクターを使用して車内か
らドアが開かないようにする
■ ドアを開閉するときは
傾斜地、ドアと壁などのあいだが狭い場所、強風など、周囲の状況を確認し、予 期せぬ動きにも対処できるよう、ドアハンドルを確実に保持してドアを開閉し てください。
運 転 す る 前 に
43
1-2. ドアの開閉のしかた、ロックのしかた バックドア
バックドアは以下の方法で解錠・施錠および開けることができます。 ■ バックドアの解錠・施錠
ドアロックスイッチ
(cid:111)P. 41
スマートエントリー&スタートシステム
(cid:111)P. 25
ワイヤレス機能
(cid:111)P. 38
■ バックドアを開けるには
スマートエントリー&スタートシステム装着車
バックドアオープンスイッチを 押したまま、バックドアを持ち 上げる
スマートエントリー&スタートシステム非装着車
バックドアオープンスイッチを 押したまま、バックドアを持ち 上げる
44
バックドアを閉めるときは
1-2. ドアの開閉のしかた、ロックのしかた
バックドアハンドルを持ってバッ クドアを引き下げ、必ず外から押 して閉めてください。
運 転 す る 前 に
45
1-2. ドアの開閉のしかた、ロックのしかた
知識
■ ラゲージルームランプ
スイッチを ON にしておくとバックドアを 開けたとき、ラゲージルームランプが点灯 します。
ON OFF
■ バックドアが開かなくなったら
バックドアを内側から開けることができます。
手順 1
カバーをはずす
手順 2
レバーを押す
BTO12AR020
46
1-2. ドアの開閉のしかた、ロックのしかた
警告
■走行中の警告
●走行中はバックドアを閉めてください。
開けたままにしておくと、バックドアが車外のものにあたったり荷物が投げ出 されたりして、思わぬ事故につながるおそれがあります。 また、排気ガスが車内に侵入し、重大な健康障害や死亡につながるおそれがあ ります。走行前にバックドアが閉まっていることを必ず確認してください。 ●走行前にバックドアが完全に閉まっていることを確認してください。バックド アが完全に閉まっていないと、走行中にバックドアが突然開き、思わぬ事故に つながるおそれがあります。
●ラゲージルームには絶対に人を乗せないでください。急ブレーキをかけたとき や衝突したときなどに、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるお それがあります。
運 転 す る 前 に
■ お子さまを乗せているときは
次のことを必ずお守りください。 お守りいただかないと、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるお それがあります。 ●ラゲージルームでお子さまを遊ばせないでください。
誤って閉じ込められた場合、熱射病などを引き起こすおそれがあります。
●お子さまにはバックドアの開閉操作をさせないでください。
不意にバックドアが動いたり、閉めるときに手・頭・首などを挟んだりするお それがあります。
47
1-2. ドアの開閉のしかた、ロックのしかた
警告
■ バックドアの操作にあたって
次のことを必ずお守りください。 お守りいただかないと、体を挟むなどして重大な傷害におよぶか、最悪の場合 死亡につながるおそれがあります。 ●バックドアを開ける前に、バックドアに貼りついた雪や氷などの重量物を取り 除いてください。開いたあとに重みでバックドアが突然閉じるおそれがありま す。
●バックドアを開閉するときは、十分に周囲の安全を確かめてください。 ●人がいるときは、安全を確認し、動かすことを知らせる「声かけ」をしてくだ
さい。
●強風時の開閉には十分注意してください。
バックドアが風にあおられ、勢いよく開いたり閉じたりするおそれがありま す。
●半開状態で使用すると、バックドアが突 然閉じて重大な傷害を受けるおそれがあ ります。特に傾斜した場所では、平坦な 場所よりもバックドアの開閉がしにく く、急にバックドアが開いたり閉じたり するおそれがあります。必ずバックドア が全開で静止していることを確認して使 用してください。
●バックドアを閉めるときは、指などを挟
まないように十分注意してください。
●バックドアは必ず外から軽く押して閉め てください。バックドアハンドルを持っ たままバックドアを閉めると、手や指を 挟むおそれがあります。
48
1-2. ドアの開閉のしかた、ロックのしかた
警告
●バックドアダンパーステ―を持ってバックドアを閉めたり、ぶらさがったりし
ないでください。 手を挟んだり、バックドアダンパーステーが破損したりして、思わぬ事故につ ながるおそれがあります。
●バックドアにキャリアなどの重いものを取り付けると、開けたあとにドアが突 然閉じて、手・頭・首などを挟むおそれがあります。バックドアへのアクセサ リー用品の取り付けは、トヨタ純正品を使用することをおすすめします。
運 転 す る 前 に
注意
■ バックドアダンパーステーについて
バックドアにはバックドアを支えるためのダンパーステーが取り付けられてい ます。ダンパーステーの損傷や作動不良を防ぐため次のことをお守りください。
●ビニール片・ステッカー・粘着材などの 異物をダンパーステーのロッド部(棒部) に付着させない
●ロッド部を軍手などでふれない ●バックドアにトヨタ純正品以外のアクセ
BTO12AR021
サリー用品をつけない
●ダンパーステーに手をかけたり、横方向
に力をかけたりしない
49
1-3. シート、ハンドル、ミラーの調整のしかた フロントシート
前後位置調整 リクライニング調整 シート全体の上下調整 (運転席)
アームレスト
使用するときは、アームレストを いっぱいまで前方に倒す。
50
1-3. シート、ハンドル、ミラーの調整のしかた
知識
■ アクティブヘッドレストについて
背もたれに強い衝撃を受けると、フロント席乗員のむち打ちの症状を軽減させ るためにヘッドレストが少し前方上側に動きます。 ●背もたれに弱い衝撃を受けてもヘッドレストが動く場合がありますが、故障
ではありません。
●解除ボタンを押さずにヘッドレストを無 理に押し上げると、ヘッドレストの構造 部品が出てきますが、故障ではありませ ん。
構造部品 作動状態
警告
■ シート調整について
●シートが乗員や荷物にあたらないように注意してください。 ●背もたれは必要以上に倒さないでください。
事故のときに体がシートベルトの下にもぐり、腹部などに強い圧迫を受けるな ど生命にかかわる重大な傷害を受けるおそれがあり危険です。
●シート調整後はシートが確実に固定されていることを確認してください。
運 転 す る 前 に
51
1-3. シート、ハンドル、ミラーの調整のしかた セカンドシート
6 人乗りシート装着車
前後位置調整 リクライニング調整
52
1-3. シート、ハンドル、ミラーの調整のしかた
7 人乗りシート装着車
前後位置調整 リクライニング調整
運 転 す る 前 に
53
1-3. シート、ハンドル、ミラーの調整のしかた
サードシートへの乗り降り
手順 1
サードシートに乗り降りするとき は、セカンドシートベルトをク リップに挟む
54
6 人乗りシート装着車
手順 2
1-3. シート、ハンドル、ミラーの調整のしかた
リクライニングレバー( )を引 く、またはリクライニングベルト ( )を引く
背もたれが前に倒れて、シートを前方 に移動させることができます。
運 転 す る 前 に
7 人乗りシート装着車
手順 2
リクライニングレバー( )を引 く、またはリクライニングベルト ( )を引く
背もたれが前に倒れて、シートを前方 に移動させることができます。
55
1-3. シート、ハンドル、ミラーの調整のしかた
アームレスト
6 人乗りシート装着車
使用するときは、アームレストを いっぱいまで前方に倒す
7 人乗りシート装着車
中央席のベルトを引き、ロックを 解除してアームレストを前方に倒 す
56
1-3. シート、ハンドル、ミラーの調整のしかた
警告
■ シート調整について
●シートが乗員や荷物にあたらないように注意してください。 ●背もたれは必要以上に倒さないでください。
事故のときに体がシートベルトの下にもぐり、腹部などに強い圧迫を受けるな ど生命にかかわる重大な傷害を受けるおそれがあり危険です。
●シート調整後はシートが確実に固定されていることを確認してください。
■ サードシートへの乗り降りについて
●サードシートへ乗り降りしたあとは、必ずセカンドシートを固定させてくださ
運 転 す る 前 に
い。
●サードシートに乗り降りしたあとにセカンドシートに乗車するときは、必ずセ
カンドシートベルトをクリップからはずしてください。
57
1-3. シート、ハンドル、ミラーの調整のしかた サードシート
リクライニング調整(シート前方) シート前倒し(シート裏側) ストラップを引くとロックが解除され、シートを前に倒すことができます。 ((cid:111)P. 69)
サードシートを前に倒し、折りたたむ前に セカンドシートを前方に移動する
手順 1
手順 2
サードシートベルトが取りはずさ れているのを確認する
手順 3
ヘッドレストをいちばん下に下げる((cid:111)P. 60)
58
前倒しすると
サードシートの前倒し
1-3. シート、ハンドル、ミラーの調整のしかた
リクライニングベルトを引きなが ら、背もたれを前方に倒す
もどすときは背もたれを起こし、固定 してください。
運 転 す る 前 に
サードシートからのセカンドシートの操作について
セカンドシートを前後へ移動する セカンドシート背もたれの下側にあ るリクライニングベルトを引きなが ら、セカンドシートを前後に動かしま す。
警告
■ シート調整について
●シートが乗員や荷物にあたらないように注意してください。 ●背もたれは必要以上に倒さないでください。
事故のときに体がシートベルトの下にもぐり、腹部などに強い圧迫を受けるな ど生命にかかわる重大な傷害を受けるおそれがあり危険です。
●シート調整後はシートが確実に固定されていることを確認してください。
■ サードシートからのセカンドシートの操作について
セカンドシートに乗員がいるときは操作をしないでください。 セカンドシートの乗員がけがをするおそれがあります。
59
1-3. シート、ハンドル、ミラーの調整のしかた ヘッドレスト
上がる 下げる 下げるときは、解除ボタンを押し ながら操作します。
解除ボタン
知識
■ ヘッドレストを取りはずすときは
解除ボタンを押しながら取りはずします。
■ フロント席のヘッドレストの高さについて
必ずヘッドレストの中心が両耳のいちばん 上のあたりになるよう調整してください。
■ セカンドシート中央席(7 人乗りシート装着車)・サードシートについて
使用するときは、常に格納位置から一段上げた位置にしてください。
60
1-3. シート、ハンドル、ミラーの調整のしかた
警告
■ ヘッドレストについて
次のことをお守りください。 お守りいただかないと、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるお それがあります。 ●ヘッドレストは、それぞれのシート専用のものを使用する ●ヘッドレストを正しい位置に調整する ●ヘッドレストを調整したあとは、ヘッドレストを押し下げて固定されているこ
運 転 す る 前 に
とを確認する
●ヘッドレストをはずしたまま走行しない
61
1-3. シート、ハンドル、ミラーの調整のしかた シートアレンジ
シートは状況に応じて次のようなアレンジを行うことができます。 それぞれの説明ページを読んでから行ってください。 ■ リラックスモード
● フロントシートをフラットにする((cid:111)P. 64)
■ セカンドシートダブルフォールディング
● セカンドシートを格納する(テーブルモード)((cid:111)P. 65)
62
1-3. シート、ハンドル、ミラーの調整のしかた
■ サードシートの前倒し
● サードシートを格納する((cid:111)P. 69)
■ ビッグカーゴモード
● セカンドシートとサードシートを格納する((cid:111)P. 71)
運 転 す る 前 に
63
1-3. シート、ハンドル、ミラーの調整のしかた
リラックスモードにする
手順 1
手順 2
手順 3
手順 4
手順 5
手順 6
手順 8手順 12手順 7
車を停止させ、しっかりとパーキングブレーキをかける フロントシートおよびセカンドシートのアームレストを使用し ているときは、格納(いちばん上に上げる)する ((cid:111)P. 50, 56) フロントシートのヘッドレストをはずす((cid:111)P. 60) セカンドシートをいちばんうしろまで移動させる((cid:111)P. 52) フロントシートをいちばん前まで移動させる((cid:111)P. 50) フロントシートの背もたれを後方いっぱいまで倒す((cid:111)P. 50) シートを軽くゆさぶり、確実に固定されていることを確認する
64
1-3. シート、ハンドル、ミラーの調整のしかた
セカンドシートダブルフォールディング
運 転 す る 前 に
手順 1
手順 2
手順 3
手順 4手順 4
手順 2手順 4手順 5
車を停止させ、しっかりとパーキングブレーキをかける フロントシートをいちばん前まで移動させる((cid:111)P. 50) セカンドシートのヘッドレストを下げる((cid:111)P. 60) セカンドシートのアームレストを使用しているときは、格納(い ちばん上に上げる)する((cid:111)P. 56) 7 人乗り車は、セカンドシート中央席シートベルトを格納する ((cid:111)P. 75)
手順 5
手順 6
6 人乗り車は、セカンドシートベ ルトのバックルを倒す
手でバックルを前方いっぱいに倒す
シートクッション後端のシート ロック解除ベルト( )を前方へ 引き、ロックを解除する
ベルトを引いて、ロックを確実にはず します。
65
1-3. シート、ハンドル、ミラーの調整のしかた
手順 7
手順 8
手順 9
シートクッションを前方へ引き起 こす
引き起こす途中でシートクッション を回転させると、シートクッションが ロックされ、もどらなくなることがあ ります。
・ シートクッションがロックされたと きは、シートロック解除ベルトを引 いて、ロックを解除します。
背もたれを水平の位置まで倒す
これでセカンドシートがテーブル状 態となります。
4WD 車の運転席側セカンドシー トは、下記の手順に従って水平に なるまで倒す
背もたれをシートクッションに あたるまで倒す シートクッションを前方に押す 背もたれを水平になるまで倒す
手順 8手順 12手順 11手順 10
シートを軽くゆさぶり、確実に固定されていることを確認する
66
1-3. シート、ハンドル、ミラーの調整のしかた
■ もとにもどすときは
手順 1
手順 1手順 2
車を停止させ、しっかりとパーキングブレーキをかける リクライニングレバーを引いてセカンドシートの背もたれを起 こす
4WD 車の運転席側セカンドシー トは、下記の手順に従って背もた れを起こす
シートクッションを前方に押す リクライニングレバーを引いて 背もたれを起こす
手順 8手順 3
シートベルトおよびバックルが格納されていることを確認する
手順 4
シートクッションの後端部を背も たれの下にもぐり込ませるように して後方へ倒す
運 転 す る 前 に
67
1-3. シート、ハンドル、ミラーの調整のしかた
手順 5
もしシートクッションの後端部が 浮いた状態でロックされた場合 は、次の手順に従う
シートロック解除ベルトを引い て、一度シートクッションを前 方に引き起こす シートクッションの後端部を背 もたれの下にもぐり込ませるよ うにして後方へ倒す シートクッション後端部が浮いた状 態でロックさせると、クッション後端 部のフックが背もたれに接触して、背 もたれを傷付けるおそれがあります。
手順 6
シートクッションを固定する
シートクッション前端部を押さえ付 けます。
シートクッション下側のフック( ) がストライカー( )にかかり、シー トクッションが固定されます。
シートクッションの土台部分にもの を置かないでください。ものが置かれ た状態でシートクッションをもとに もどすと、シートクッションが確実に 固定されません。
手順 8手順 3手順 6手順 7
シートクッションを軽くゆさぶり、確実に固定されていることを 確認する
68
1-3. シート、ハンドル、ミラーの調整のしかた
サードシートの前倒し
運 転 す る 前 に
手順 1
手順 2
手順 2手順 3
手順 2手順 4
車を停止させ、しっかりとパーキングブレーキをかける セカンドシートの背もたれを前に倒す((cid:111)P. 52) サードシートのヘッドレストを下げる((cid:111)P. 60) サードシートの背もたれを水平位置まで倒す
車内からの操作
リクライニングベルトを引きなが ら、背もたれが水平になるまで前 方いっぱいに倒す
バックドア側からの操作
ストラップ( )を引きながら、 背もたれが水平になるまで前方 いっぱいに倒す
手順 8手順 5
シートを軽くゆさぶり、確実に固定されていることを確認する
69
1-3. シート、ハンドル、ミラーの調整のしかた
■ もとにもどすときは
手順 1
車を停止させ、しっかりとパーキングブレーキをかける セカンドシートの背もたれを前に倒す((cid:111)P. 52) サードシートの背もたれを起こす
手順 2
手順 2手順 3
車内からの操作
手で背もたれをいったん止まる 位置まで起こす リクライニングベルトを引い て、背もたれのリクライニング 位置を調整する
バックドア側からの操作
ストラップ( )を引いて背もた れを起こし、リクライニング位置 を調整する
70
1-3. シート、ハンドル、ミラーの調整のしかた
ビッグカーゴモード
手順 1
手順 2
手順 2手順 3
手順 2手順 4
手順 2手順 4手順 5
手順 2手順 4手順 5手順 6
車を停止させ、しっかりとパーキングブレーキをかける フロントシートを前方に移動させる((cid:111)P. 50) セカンドシートとサードシートのヘッドレストを下げる ((cid:111)P. 60) サードシートを前倒しする((cid:111)P. 58) セカンドシートをいちばんうしろに移動させる((cid:111)P. 52) セカンドシートをダブルフォールディングの状態にする ((cid:111)P. 65)
運 転 す る 前 に
71
1-3. シート、ハンドル、ミラーの調整のしかた
警告
■ シートアレンジについて
次のことをお守りください。 お守りいただかないと、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるお それがあります。 ●必ず平坦な場所でシフトレバーをPに入れて、パーキングブレーキを確実にか
けてください。
●走行中はシートアレンジ操作をしないでください。 ●シートアレンジをしたあとは、シートを軽くゆさぶり確実に固定されているこ
とを確認してください。
●シートのあいだにシートベルト、バックルが挟み込まれていないか確認してく
ださい。
●シートを移動させるときは、シートの下に手や足を入れないでください。
■ フラットシートについて
フラットにした状態で人や荷物をのせて走行しないでください。
■ セカンドシートダブルフォールディングについて
●テーブル状態のまま走行しないでください。 ●テーブル状態になった背もたれの上に絶対に乗らないでください。
■ サードシートの前倒しについて
サードシートにすわるときは、必ずセカンドシートをもとにもどしてください。
■ ビッグカーゴモードについて
ラゲージスペースに人を乗せて走行しないでください。
■ セカンドシートおよびサードシートの格納について
●シートベルトが、背もたれやシートクッションに挟まれていないことを確認し
てください。
●シートクッションの上に荷物などをのせたままシートを格納しないでくださ
い。
●倒したシートの背もたれの上を走りまわらないでください。
72
1-3. シート、ハンドル、ミラーの調整のしかた
注意
■ シートアレンジについて
●操作をするときに、可動部や結合部に手や足などを挟まないように注意してく
ださい。
●シートに人が乗っている状態でシートアレンジ操作をしないでください。 ●シートレールの上にマットなどを敷かないでください。
■ フラットシートについて
●背もたれをもどすときは、背もたれを押さえながらリクライニング調整を行っ
てください。
●フラットにした状態でシートの上を走りまわらないでください。またシートの
上を移動するときは、シートの中央を踏んでゆっくり移動してください。
■ セカンドシートダブルフォールディングについて
●セカンドシートのシートクッションを持ち上げたときは、シートクッションの
土台部分に乗ったり、手や足を入れないでください。
●ダブルフォールディングしたセカンドシートのクッションをもとにもどすと
きは、手や足を挟まないように注意してください。
運 転 す る 前 に
73
1-3. シート、ハンドル、ミラーの調整のしかた シートベルト
走行前にすべての乗員は必ずシートベルトを正しく着用してくださ い。 ■ 正しく着用するには
● 肩部ベルトを肩に十分かける 首にかかったり、肩からはずれな いようにしてください。
● 腰部ベルトを必ず腰骨のでき るだけ低い位置に密着させる ● 背もたれを調整し、上体を起
こし、深く腰かけて座る ● ねじれがないようにする
BTO13AR035
■ 着け方、はずし方(セカンドシート中央席を除く)
固定 “カチッ”と音がするまで挿し込み ます。 解除 解除ボタンを押します。
解除ボタン
BTO13AR037
■ シートベルトの高さ調節(フロントシート)
上げる 下げる “カチッ”と音がして固定される所 まで動かしてください。
74
1-3. シート、ハンドル、ミラーの調整のしかた
セカンドシート中央席シートベルト(7 人乗り車)
セカンドシート中央席にも、3 点式シートベルト(分離格納式)が装備
されています。使用するときは、2ヶ所あるプレートとバックルを下記
の手順で各々確実に結合してください。また、使用しないときはプレー
トを確実にホルダーに格納してください。
■ 着け方
手順 1
プレート 2 枚を矢印の方向に押し て、ホルダーから取り出す
運 転 す る 前 に
手順 2
プレート A
プレート A をバックル A に挿し込 み、結合する
“カチッ”と音がするまで挿し込みま す。
バックル A
75
1-3. シート、ハンドル、ミラーの調整のしかた
手順 3
プレート B
プレート B をバックル B に挿し込 み、シートベルトを固定する
“カチッ”と音がするまで挿し込みま す。
バックル B
■ はずし方
手順 1
解除ボタン
バックル B
手順 2
バックル A
プレート B
バックル B の解除ボタンを押す
プレート B をバックル A に挿し込 む
ベルトが急に巻き取られないように、 必ずベルトを持ったままの状態でプ レートをバックルに挿し込んでくだ さい。
76
1-3. シート、ハンドル、ミラーの調整のしかた
■ 格納のしかた
ベルトを持ち、ゆっくりと巻きもどしながら、下記の手順でプレート をホルダーにしっかりと固定します。
手順 1
手順 2
プレート A、B を重ねて、プレー トの金属部を先にホルダーに入 れる
運 転 す る 前 に
重ねたプレートを矢印の方向に 押してホルダーに固定する 確実に固定されるよう、図のように しっかりと挿し込みます。 プレートがホルダーに確実に固 定されているか、ベルトを上へ 引っ張って確認する
シートベルトプリテンショナー(フロントシート)
前方から強い衝突を受けたとき、 シートベルトを引き込むことで適 切な乗員拘束効果を確保します。 前方からの衝撃が弱いときや、横やう しろからの衝撃のときは作動しない 場合があります。
BTO13AR040
77
1-3. シート、ハンドル、ミラーの調整のしかた
知識
■緊急時シートベルト固定機構
急停止や衝撃があったときベルトがロックされます。急に体を前に倒したり、 シートベルトをすばやく引き出してもロックする場合があります。一度ベルト を強く引いてからゆるめ、ゆっくり動かせばベルトを引き出すことができます。
■ お子さまのシートベルトの使い方
この車のシートベルトは、シートベルトを装着するのに十分な、大人の体格を 持った人用に設計されています。 ●シートベルトが正しい位置で着用できない小さなお子さまの場合は、お子さ
まの体に合ったチャイルドシートを使用してください。 ((cid:111)P. 115)
●シートベルトが正しい位置で着用できるお子さまの場合は、シートベルトの
着用のしかたに従ってください。 ((cid:111)P. 74)
■ シートベルトプリテンショナーについて
シートベルトプリテンショナーは一度作動しか作動しません。玉突き衝突など で連続して衝撃を受けた場合でも、一度作動したあとは、その後の衝突では作 動しません。
■ セカンドシート左右席のシートベルトについて
シートベルトを使用しないときは、シート ベルトクリップに挟んでおいてください。
78
1-3. シート、ハンドル、ミラーの調整のしかた
■ セカンドシート中央席のシートベルトが引き出せないときは
シートベルトを持ち、ベルトを矢印の方向 に強く引いてから離すと引き出すことがで きます。
警告
急ブレーキや事故の際のけがを避けるため、次のことを必ずお守りください。 お守りいただかないと、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそ れがあります。 ■ シートベルトの着用について
●車に乗るときは全員がシートベルトを着用する ●シートベルトを正しく着用する ●シートベルトは 1 組につき一人で使用する
お子さまでも 1 組のベルトを複数の人で使用しない
●お子さまはセカンドシート、またはサードシートに座らせてシートベルトを着
用させるか、チャイルドシートを使用する
●背もたれは必要以上に倒さない
上体を起こし、シートに深く座る
●肩部ベルトを腕の下に通して着用しない ●腰部ベルトはできるだけ低い位置に密着させ着用する
運 転 す る 前 に
79
1-3. シート、ハンドル、ミラーの調整のしかた
警告
■ セカンド中央席シートベルト(分離格納式)について(7 人乗り車)
●分離格納式シートベルトを使用するとき は、プレート A とバックル A を結合して ください。
プレート A
バックル A
●分離格納式シートベルトは、プレートがホルダーに確実に固定されるまで手を 添えたまま格納してください。固定されるまで手を添えていただかないと、 誤ってベルトが後席の乗員にあたるなどしてけがをするおそれがあります。 ●分離格納式シートベルトを格納するときは、プレートを確実にホルダーに挿し 込み、固定してください。正しく格納していないと、走行中にプレートが飛び 出し、乗員にあたるなどしてけがをするおそれがあります。
■妊娠中の女性の場合
医師に注意事項を確認の上、必ず正しく着 用してください。((cid:111)P. 74) 妊娠中の方も、通常の着用のしかたと同じ ように、腰部ベルトが腰骨のできるだけ低 い位置にかかるようにお腹のふくらみの下 に着用してください。また、肩部ベルトは 確実に肩を通し、お腹のふくらみを避けて 胸部にかかるように着用してください。 ベルトを正しく着用していないと、衝突し たときなどに、母体だけでなく胎児までが 重大な傷害を受けたり、最悪の場合死亡に つながるおそれがあります。
BTO13AR043
■疾患のある方の場合
医師に注意事項を確認の上、必ず正しい着用をしてください。
80
1-3. シート、ハンドル、ミラーの調整のしかた
警告
■ お子さまを乗せるときは
お子さまをシートベルトで遊ばせないでください。万一ベルトが首に巻き付い た場合、窒息など重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそれが あります。 誤ってそのような状態になってしまい、バックルからシートベルトがはずせな い場合は、ハサミなどでシートベルトを切断してください。
■ プリテンショナー付シートベルトについて
シートベルトプリテンショナーが作動すると SRS エアバッグ/プリテンショ ナー警告灯が点灯します。その場合はシートベルトを再使用することができな いため、必ずトヨタ販売店で交換してください。
■ シートベルトの損傷・故障について
●ベルトやプレート・バックルなどは、シートやドアに挟むなどして損傷しない
ようにしてください。
●シートベルトが損傷したときはシートベルトを修理するまでシートは使用し
ないでください。
●プレートがバックルに確実に挿し込まれているか、シートベルトがねじれてい ないかを確認してください。うまく挿し込めない場合はただちにトヨタ販売店 に連絡してください。
●もし重大な事故にあったときは、明らかな損傷が見られない場合でも、シー
ト・シートベルトを交換してください。
●プリテンショナー付きシートベルトの取り付け、取りはずし、分解、廃棄など
は、トヨタ販売店以外でしないでください。 不適切に扱うと、正常に作動しなくなり、重大な傷害を受けたり、最悪の場合 死亡につながるおそれがあります。
運 転 す る 前 に
81
1-3. シート、ハンドル、ミラーの調整のしかた ハンドル
ハンドル位置を運転しやすいように調整できます。
手順 1
手順 2
ハンドルを持ち、レバーを下げ る
ハンドルを上下・前後に動かし、 適切な位置にする
位置が決定したら、レバーを上げ てハンドルを固定してください。
BTO13AR048
BTO13AR049
警告
■走行中の警告
走行中はハンドル位置の調整をしないでください。 運転を誤り、死亡や重大な傷害につながるような事故になるおそれがあります。
■ ハンドル位置を調整したあとは
ハンドルが確実に固定されていることを確認してください。 固定が不十分だとハンドルの位置が突然かわり、死亡や重大な傷害につながる ような事故になるおそれがあります。
82
1-3. シート、ハンドル、ミラーの調整のしかた インナーミラー
後続車のライトがまぶしいときは、レバーを操作して反射光を減少 (防眩)できます。
通常使用状態 防眩状態
BTO13AR045
上下調整のしかた
インナーミラー本体を持って、上 下方向に調整する
警告
■運転中の警告
運転中はミラーの調整をしないでください。 運転を誤り、死亡や重大な傷害につながるような事故になるおそれがあります。
運 転 す る 前 に
83
1-3. シート、ハンドル、ミラーの調整のしかた ドアミラー
スイッチで鏡面の角度を調整できます。
ミラーを選ぶ
左
右
スイッチを操作してミラーの鏡 面を調整する
上
下
左
右
BTO13AR046
ドアミラーを格納するときは
ボタンを押してドアミラーを格納 する
もう一度押すと、もとの位置にもどり ます。
格納状態
復帰状態
BTO13AR047
84
1-3. シート、ハンドル、ミラーの調整のしかた
知識
■作動条件
運 転 す る 前 に
スマートエントリー&スタートシステム装着車 “ エンジン スタート ストップ ”スイッチがアクセサリーモード、またはイ グニッション ON モードのとき スマートエントリー&スタートシステム非装着車 エンジン スイッチが“ ACC ”または“ ON ”のとき
■ ミラーが曇ったときは(ミラーヒーター装着車)
リヤウインドウデフォッガーを作動させると、ミラーヒーターが同時に作動し、 曇りを取ることができます。((cid:111)P. 211)
■ レインクリアリングミラー(レインクリアリングミラー装着車)
鏡面に付着した水滴を膜状に広げる親水効果を持つコーティングを施してお
り、雨天時における後方視認性を向上させます。
●鏡面に汚れなどが付着したときや、地下や屋内駐車場などの日のあたらない
場所に長時間駐車したときなどは親水効果が低下しますが、晴天時に 1・2
日間太陽光をあてることで親水効果は徐々に回復します。
●低下した親水効果を早く回復させたいときは回復作業((cid:111)P. 246)を行っ
てください。
85
1-3. シート、ハンドル、ミラーの調整のしかた
警告
■走行しているときは
走行中は次のことを必ずお守りください。 お守りいただかないと、運転を誤り思わぬ事故の原因となって重大な傷害や死 亡につながるおそれがあります。 ●ミラーの調整をしない ●ミラーを格納したまま走らない
必ず走行前に運転席側および助手席側のミラーを復帰して、正しく調整する
■ ミラーが動いているときは 手をふれないでください。 手を挟んで、けがやミラーの故障などの原因になるおそれがあります。
■ ミラーヒーターが作動しているときは(ミラーヒーター装着車)
鏡面が熱くなるのでふれないでください。
注意
■ レインクリアリングミラーの取り扱いについて (レインクリアリングミラー装着車) 親水効果には限りがあります。長持ちさせるためには次のことをお守りくださ い。 ●シリコーン入りの撥水剤や油膜取り剤、ワックス、その他のカーメンテナンス
商品を使用する場合は、鏡面に付着させないよう十分注意してください。
●砂の付いた布、油膜取り剤、研磨剤など、鏡面を傷付けるものでこすらないで
ください。
●鏡面が凍結したときは、温水をかけるか、ミラーヒーターを作動させるなどし
て解氷してください。 鏡面の凍結部分はプラスチックの板などで削り落とさないでください。
●撥水洗車を行ったときは、鏡面を大量の水で洗い、きれいなやわらかい布など
でふき取ってください。
86
1-4. ドアガラス・ムーンルーフの開け方、閉め方 パワーウインドウ
スイッチでドアガラスを開閉できます。
閉める 自動全閉※ 開ける 自動全開※
※ 途中で停止するときは、スイッチを
反対側へ操作します。
BTO14AR001
運 転 す る 前 に
ウインドウロックスイッチ
スイッチを押して運転席以外のド アガラスを作動不可にする
お子さまが誤ってドアガラスを開閉 することを防止できます。
BTO14AR002
知識
■作動条件
スマートエントリー&スタートシステム装着車 “ エンジン スタート ストップ ”スイッチがイグニッションONモードのとき スマートエントリー&スタートシステム非装着車 エンジン スイッチが“ ON ”のとき
■挟み込み防止機能
ドアガラスを閉めているときに、窓枠とドアガラスのあいだに異物が挟まると、 作動が停止し、少し開きます。
87
1-4. ドアガラス・ムーンルーフの開け方、閉め方
■ パワーウインドウを閉めることができないときは
挟み込み防止機能が異常に作動してしまい、ドアガラスを閉めることができな いときは、閉めることができないドアのパワーウインドウスイッチで、下記の 操作を行ってください。
スマートエントリー&スタートシステム装着車 車を停止し、“ エンジン スタート ストップ ”スイッチをイグニッション ON モードの状態でパワーウインドウスイッチを「自動全閉」の位置で引き続け ることでドアガラスを閉めることができます。 スマートエントリー&スタートシステム非装着車 車を停止し、エンジン スイッチを“ ON ”の状態でパワーウインドウスイッ チを「自動全閉」の位置で引き続けることでドアガラスを閉めることができ ます。
●上記の操作を行ってもドアガラスが閉まらない場合、挟み込み防止機能の初
期化を次の手順で実施してください。
手順 1
手順 2
手順 3
パワーウインドウスイッチを「自動全閉」の位置で引き続け、ドアガ ラスを閉めたあと、さらにスイッチを6秒間引き続ける パワーウインドウスイッチを「自動全開」の位置で押し続け、ドアガ ラスを全開にしたあと、さらにスイッチを 2 秒間押し続ける 再度、パワーウインドウスイッチを「自動全閉」の位置で引き続け、 ドアガラスを閉めたあと、さらにスイッチを2秒間引き続ける
ドアガラス作動途中でスイッチから手をはなすと、最初からやり直しとなりま す。以上の操作を行っても反転して閉じ切らない場合は、トヨタ販売店で点検 を受けてください。
88
1-4. ドアガラス・ムーンルーフの開け方、閉め方
■“ エンジン スタート ストップ ”スイッチ OFF(またはエンジン スイッチ “ LOCK ”)後の作動
スマートエントリー&スタートシステム装着車
“ エンジン スタート ストップ ”スイッチをアクセサリーモード、または
OFF にしたあとでも、約 43 秒間ドアガラスを開閉できます。ただし、その
あいだに運転席ドアを開閉すると作動しなくなります。
スマートエントリー&スタートシステム非装着車
エンジン スイッチを“ACC ”または“ LOCK ”にしたあとでも、約 43
秒間ドアガラスを開閉できます。ただし、そのあいだに運転席ドアを開閉す
ると作動しなくなります。
運 転 す る 前 に
89
1-4. ドアガラス・ムーンルーフの開け方、閉め方
警告
■ ドアガラスを開閉するときは
次のことを必ずお守りください。 お守りいただかないと、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるお それがあります。 ●運転者は、乗員の操作を含むすべてのドアガラス開閉操作について責任があり ます。特にお子さまの誤った操作による事故を防ぐため、お子さまにはドアガ ラスの操作をさせないでください。お子さまや他の人がドアガラスに挟まれた り巻き込まれたりするおそれがあります。 また、お子さまが同乗するときはウインドウロックスイッチを使用することを おすすめします。((cid:111)P. 87)
●ドアガラスを開閉するときは、乗員の手、 腕、頭、首などを挟んだり巻き込んだり しないようにしてください。特にお子さ まへは手などを出さないよう声かけをし てください。
スマートエントリー&スタートシステム装着車
●車から離れるときは“ エンジン スタート ストップ ”スイッチを OFF にし、 キーを携帯してお子さまも一緒に車から離れてください。いたずらなどによる 誤った操作により、思わぬ事故につながるおそれがあります。 スマートエントリー&スタートシステム非装着車
●車から離れるときはエンジン スイッチを“ LOCK ”にし、キーを携帯してお 子さまも一緒に車から離れてください。いたずらなどによる誤った操作によ り、思わぬ事故につながるおそれがあります。
90
1-4. ドアガラス・ムーンルーフの開け方、閉め方
警告
■挟み込み防止機能
●挟み込み防止機能を故意に作動させるため、乗員の手、腕、頭、首などを挟ん だりしないでください。重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるお それがあり危険です。
●挟み込み防止機能は、ドアガラスが完全に閉まる直前に異物を挟むと作動しな い場合があります。また、挟み込み防止機能は、スイッチを引き続けた状態で は作動しません。指などを挟まないように注意してください。重大な傷害を受 けるおそれがあり危険です。
運 転 す る 前 に
91
1-4. ドアガラス・ムーンルーフの開け方、閉め方 ムーンルーフ*
頭上のスイッチでムーンルーフを開閉およびチルトアップ/ダウン することができます。 ■ 開閉
■ チルトアップ/ダウン
BTO14AR004
開く 全開手前の位置で停止します。 全開にしたいときは、スイッチを もう一度押してください。 閉める 途中で停止するときは、スイッチ を軽く押します。
チルトアップ チルトダウン 途中で停止するときは、スイッチ を軽く押します。
BTO14AR005
知識
■作動条件
スマートエントリー&スタートシステム装着車 “ エンジン スタート ストップ ”スイッチがイグニッションONモードのとき スマートエントリー&スタートシステム非装着車 エンジン スイッチが“ ON ”のとき
92
* : 車両型式などで異なる装備やオプション装備
1-4. ドアガラス・ムーンルーフの開け方、閉め方
■“ エンジン スタート ストップ ”スイッチ OFF(またはエンジン スイッチ “ LOCK ”)後の作動
スマートエントリー&スタートシステム装着車
“ エンジン スタート ストップ ”スイッチをアクセサリーモード、または
OFF にしたあとでも、約 43 秒間ムーンルーフを開閉できます。ただし、そ
のあいだに運転席ドアを開閉すると作動しなくなります。
スマートエントリー&スタートシステム非装着車
エンジン スイッチを“ACC ”または“ LOCK ”にしたあとでも、約 43
秒間ムーンルーフを開閉できます。ただし、そのあいだに運転席ドアを開閉
すると作動しなくなります。
運 転 す る 前 に
■挟み込み防止機能
ムーンルーフを閉めるとき、またはチルトダウンするときに、ムーンルーフが 異物の挟み込みを感知すると、作動が停止し少し開きます。
■ ムーンルーフを閉めることができないとき
故障などで挟み込み防止機能が作動してしまい、ムーンルーフを自動で閉める ことができないときは、スイッチを押し続けることで閉めることができます。
■風切音の低減
自動で開けたときに停止する位置(全開手前位置)で走行すると、風切音を低 減できます。 ■ サンシェード
手動で開閉できます。ただし、ムーンルーフが開くときは連動して開きます。
■閉め忘れ警告ブザー
スマートエントリー&スタートシステム装着車 ムーンルーフが完全に閉まっておらず、“ エンジン スタート ストップ ”ス イッチが OFF のとき、運転席ドアを開けると警告音が鳴ります。 スマートエントリー&スタートシステム非装着車 ムーンルーフが完全に閉まっておらず、エンジン スイッチが“ LOCK ”の とき、運転席ドアを開けると警告音が鳴ります。
93
1-4. ドアガラス・ムーンルーフの開け方、閉め方
■ ムーンルーフが正常に閉まらないときは
下記の操作を行ってください。 ●閉まるときに反転し、閉じ切らない場合
手順 1
手順 2
手順 3
車を停止する
スイッチの CLOSE 側を押し続ける。※ 1
ムーンルーフが閉じ、再び開き、10 秒間停止します。※ 2 その後再
び閉じ、チルトアップし、1 秒間停止します。チルトダウン後、いっ
たん開いてから閉じます。
ムーンルーフが完全に閉まったことを確認し、スイッチから手を離す
●チルトダウン時に反転し、閉じ切らない場合
手順 1
手順 2
手順 3
手順 4
車を停止する
スイッチの UP 側を押し続け※ 1、 ムーンルーフをチルトアップ位置
にする
スイッチから 1 度手を離し、再度 UP 側を押し続ける。※ 1
ムーンルーフがチルトアップの状態で 10 秒間停止し※ 2 微調整後 1
秒間停止します。チルトダウン後、いったん開いてから閉じます。
ムーンルーフが完全に閉まったことを確認し、スイッチから手を離す
※ 1 途中でスイッチから手を離すと、最初からやり直しとなります。 ※ 2 10 秒間停止した後にスイッチから手を離すと、それ以降オート作動でき なくなります。その場合は、スイッチの CLOSE 側または、UP 側を押し 続けてください。ムーンルーフがチルトアップし、1 秒間停止します。そ の後、チルトダウンし、いったん開いてから閉じます。ムーンルーフが 完全に閉まったことを確認したら、スイッチから手を離してください。 以上の操作を行っても反転して閉じ切らない場合は、トヨタ販売店で点検を受 けてください。
94
1-4. ドアガラス・ムーンルーフの開け方、閉め方
警告
■ ムーンルーフを開けているときは 次のことを必ずお守りください。 お守りいただかないと重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそ れがあります。 ●走行中はルーフから手や顔を出さない ●開口部に腰かけない
運 転 す る 前 に
95
1-4. ドアガラス・ムーンルーフの開け方、閉め方
警告
■ ムーンルーフを開閉するときは
次のことを必ずお守りください。 お守りいただかないと、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるお それがあります。 ●運転者は、ムーンルーフの開閉操作について責任があります。特にお子さまの 誤った操作による事故を防ぐため、お子さまにはムーンルーフの操作をさせな いでください。お子さまや他の人がムーンルーフに挟まれたり巻き込まれたり するおそれがあります。
●ムーンルーフを開閉や、チルトダウンす るときは、乗員の手、腕、頭、首を挟ん だり巻き込んだりしないように注意して ください。
BTO14AR006
BTO14AR007
スマートエントリー&スタートシステム装着車
●車から離れるときは“ エンジン スタート ストップ ”スイッチを OFF にし、 キーを携帯してお子さまも一緒に車から離れてください。いたずらなどによる 誤った操作により、思わぬ事故につながるおそれがあります。 スマートエントリー&スタートシステム非装着車
●車から離れるときはエンジン スイッチを“ LOCK ”にし、キーを携帯してお 子さまも一緒に車から離れてください。いたずらなどによる誤った操作によ り、思わぬ事故につながるおそれがあります。
96
1-4. ドアガラス・ムーンルーフの開け方、閉め方
警告
■挟み込み防止機能
●挟み込み防止機能を故意に作動させるため、乗員の手、腕、頭、首などを挟ん だりしないでください。重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるお それがあり危険です。
●挟み込み防止機能は、ムーンルーフが完全に閉まる直前に異物を挟むと作動し ない場合があります。また、挟み込み防止機能は、スイッチを押し続けた状態 では作動しません。指などを挟まないように注意してください。重大な傷害を 受けるおそれがあり危険です。
運 転 す る 前 に
97
1-5. 給油のしかた 給油口の開け方
次の手順で給油口を開けてください。 ■ 給油する前に
スマートエントリー&スタートシステム装着車 ● 燃料の種類を確認してください((cid:111)P. 99) ● ドアと窓を閉めて、“ エンジン スタート ストップ ”スイッチを
OFF にしてください。
スマートエントリー&スタートシステム非装着車 ● 燃料の種類を確認してください((cid:111)P. 99) ● ドアと窓を閉めて、エンジン スイッチを“ LOCK ”にしてくだ
さい。
■ 給油口の開け方
手順 1
給油口を開ける
キャップをゆっくりまわして開 ける
BTO15AR001
BTO15AR002
手順 2
98
1-5. 給油のしかた
手順 3
キャップをハンガーにかける
給油口のキャップを閉めるときは
キャップを“カチッ”と音がする までまわして閉めます。
手を離すと、キャップが逆方向に少し もどります。
BTO15AR004
知識
■燃料の種類
無鉛レギュラーガソリン
■ エタノール混合燃料について
エタノール混合燃料(エタノールの混合率 3%以下、含酸素化合物の含酸素率 1.3%以下)も使用することができます。
運 転 す る 前 に
99
1-5. 給油のしかた
警告
■給油について
給油するときは、次のことを必ずお守りください。 お守りいただかないと、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるお それがあります。 ●車体などの金属部分にふれて体の静電気を除去する
除去しないと、放電による火花で燃料に引火するおそれがあります。
●キャップをゆるめたときに、“シュー”という音がする場合は、その音が止まっ
てからゆっくり開けてください。 キャップを開けるとき、キャップのツマミ部分を持ち、ゆっくりと開けます。 ゆっくりと開けないと、気温が高いとき給油口から燃料が噴き返すおそれがあ ります。
●給油口に、静電気を除去していない人を近付けない ●気化した燃料を吸わないようにする
燃料の成分には、有害物質を含んでいるものもあります。
●喫煙しない
引火して火災を引き起こすおそれがあります。
●車内にもどったり、帯電している人やものにふれない
再び帯電する可能性があります。
■給油時の注意
●ふきこぼれを防ぐため以下の点に注意してください。
・ 給油口にノズルを確実に挿入する ・ 継ぎ足し給油をしない
●そのほか、ガソリンスタンド内に掲示されている注意事項を守ってください。 正常に給油できない場合は、スタンドの店員を呼んで指示に従ってください。
100
1-5. 給油のしかた
運 転 す る 前 に
警告
■ キャップ交換時の警告
トヨタ純正品以外のキャップを使用しないでください。 純正品を使わないと火災などを引き起こし、その結果重大な傷害におよぶか、最 悪の場合死亡につながるおそれがあります。
注意
■給油するときは
指定のガソリンを使用してください。 指定以外のガソリンや他の燃料(粗悪ガソリン・軽油・灯油・高濃度アルコー ル含有燃料)を使用したり、燃料をこぼしたりしないでください。 次のような状態になるおそれがあります。 ●エンジンの始動性が悪くなる ●エンジンからの異音や振動など(ノッキング)が発生する ●エンジン出力が低下する ●排気制御システムが正常に機能しない ●燃料系部品が損傷する ●塗装が損傷する
101
1-6. 盗難防止システム エンジンイモビライザーシステム*
キーに信号発信機が内蔵してあり、あらかじめ登録されたキー以外で はエンジンを始動できません。 車両から離れる場合は、車内にキーを残さないでください。
このシステムは車両盗難の防止に寄与する機能であり、すべての車両 盗難に対する完全なセキュリティを保証するものではありません。
“ エンジン スタート ストップ ” スイッチを OFF にすると、シス テムの作動を知らせるためにイ ンジケーターが点滅します。
登録されたキーを携帯し、“ エンジ ン スタート ストップ ”スイッチ をアクセサリーモードまたはイグ ニッション ON モードにするとシ ステムが解除され、インジケー ターが消灯します。
知識
■ メンテナンスについて
エンジンイモビライザーシステムのメンテナンスは不要です。
■ システムが正常に作動しないとき
●キーが金属性のものに接したり、覆われている ●キーが他の車両のセキュリティシステム用キー(信号発信機内蔵キー)と重
なっているときや接近している
●引っかかりなどにより、電気式ステアリングロックが施錠されたまま
102
* : 車両型式などで異なる装備やオプション装備
1-6. 盗難防止システム
注意
■ エンジンイモビライザーシステムを正常に作動させるために
システムの改造や取りはずしをしないでください。システムが正常に作動しな いおそれがあります。
運 転 す る 前 に
103
1-7. 安全にお使いいただくために 正しい運転姿勢
次の条件にあった正しい姿勢で運転してください。
BTO17AR001
まっすぐ座り、背もたれから 背を離さない((cid:111) P. 50) シートをペダルが十分に踏み 込めるような位置にする ((cid:111) P. 50) 各装置が操作しやすい背もた れの角度にする((cid:111) P. 50) SRS エアバッグが自分の胸 の方へ向くようなハンドルの 位置にする((cid:111) P. 82) ヘッドレストの中央が耳の後 方になる((cid:111) P. 60) シートベルトが正しく着用で きる((cid:111) P. 74)
104
1-7. 安全にお使いいただくために
警告
■走行中は
●走行中は運転席の調整をしないでください。
運転を誤るおそれがあり危険です。
●背もたれと背のあいだにクッションなどを入れないでください。
正しい運転姿勢がとれないばかりか、衝突したとき、シートベルトやヘッドレ ストなどの効果が十分に発揮されないおそれがあり危険です。
●フロントシートの下にものを置かないでください。
ものが挟まるとシートが固定されず、思わぬ事故の原因となって、生命にかか わる重大な傷害を受けるおそれがあり危険です。また、調整機構の故障の原因 になります。
■ シートを調整するときは
●同乗者がシートにあたってけがをしないように注意してください。 ●シートの下や動いている部分に手を近付けないでください。 指や手を挟み、重大な傷害を受けるおそれがあり危険です。
運 転 す る 前 に
105
1-7. 安全にお使いいただくために SRS エアバッグ
SRS エアバッグは乗員に重大な危害がおよぶような強い衝撃を受け たときにふくらみ、シートベルトが体を拘束する働きと併せて乗員へ の衝撃を緩和させます。
BTO17AR002
フロント SRS エアバッグ 運転席 SRS エアバッグ/助手席 SRS エアバッグ (運転者と助手席乗員の頭や胸などへの衝撃を緩和)
SRS サイドエアバッグ& SRS カーテンシールドエアバッグ SRS サイドエアバッグ (フロント席乗員の胸などへの衝撃を緩和) SRS カーテンシールドエアバッグ (フロント席とリヤ外側席乗員の主に頭部への衝撃を緩和)
106
1-7. 安全にお使いいただくために
運 転 す る 前 に
知識
■SRS エアバッグが作動すると
●SRS エアバッグとの接触により、打撲やすり傷などを受けることがありま
す。
●作動音とともに白いガスが発生します。 ●フロント席、フロントピラーやルーフサイドレールの一部分などだけでなく エアバッグ構成部品(ハンドルのハブ・エアバッグカバー・インフレーター) も数分間熱くなることがあります。エアバッグそのものも熱くなります。
●フロントウインドウガラスが破損することがあります。
■SRS エアバッグが作動するとき(フロント SRS エアバッグ)
●フロント SRS エアバッグは、衝撃の強さが設定値(移動も変形もしない固定 された壁に、約 20 〜 30 km/h の速度で正面衝突した場合の衝撃の強さに 相当する値)以上の場合に作動します。 ただし、次のような場合はエアバッグが作動する車速は設定値より高くなり ます。 ・ 駐車している車や標識のような衝撃によって移動や変形するものに衝突
した場合
・ もぐり込むような衝突の場合(例えば、車両前部がもぐり込む、下に入り
込む、トラックの下敷きになるなど)
●衝撃条件によってはシートベルトプリテンショナーのみ作動する場合があ
ります。
■SRS エアバッグが作動するとき (SRS サイドエアバッグ& SRS カーテンシールドエアバッグ) SRS サイドエアバッグと SRS カーテンシールドエアバッグは、衝撃の強さが 設定値(約 1.5t の車両が、約 20 〜 30 km/h の速度で客室へ直角に衝突し た場合の衝撃の強さに相当する値)以上の場合に作動します。
107
1-7. 安全にお使いいただくために
■衝突以外で作動するとき
次のような状況で、車両下部に強い衝撃を受けたときも、フロント SRS エア バッグが作動する場合があります。
●縁石や歩道の端など、固いものにぶつ
かったとき
●深い穴や溝に落ちたり、乗りこえたとき ●ジャンプして地面にぶつかったり、道路
から落下したとき
■SRS エアバッグが作動しないとき(フロント SRS エアバッグ)
フロント SRS エアバッグは、側面や後方からの衝撃・横転・または低速での前 方からの衝撃では、通常は作動しません。ただし、それらの衝撃が前方への減 速を十分に引き起こす場合には、フロント SRS エアバッグが作動することがあ ります。
●側面からの衝突 ●後方からの衝突 ●横転
BTO17AR015
108
1-7. 安全にお使いいただくために
■SRS エアバッグが作動しないとき (SRS サイド&カーテンシールドエアバッグ) 斜めから衝撃を受けた場合や、客室部分以外の側面に衝撃を受けたときには、 SRS サイド&カーテンシールドエアバッグが作動しない場合があります。
●客室部分以外の側面への衝撃 ●斜めからの衝撃
運 転 す る 前 に
BTO17AR016
SRS サイド&カーテンシールドエアバッグは、前方や後方からの衝撃、横転、 または低速での側面からの衝撃では、通常は作動しません。
●前方からの衝突 ●後方からの衝突 ●横転
BTO17AR017
■ トヨタ販売店に連絡が必要な場合
次のような場合には、修理・点検等が必要になります。できるだけ早くトヨタ 販売店へご連絡ください。 ●いずれかの SRS エアバッグがふくらんだとき
●フロント SRS エアバッグはふくらまな かったが、事故で車両の前部を衝突した とき、または破損・変形などがあるとき
109
1-7. 安全にお使いいただくために
■ トヨタ販売店に連絡が必要な場合
次のような場合には、できるだけ早くトヨタ販売店へご連絡ください。 ●いずれかの SRS エアバッグがふくらんだとき
●SRS サイド&カーテンシールドエアバッ グはふくらまなかったが、事故でドア部 分を衝突したとき、または破損・変形な どがあるとき
●ハンドルのパッド部分やダッシュボード の助手席SRSエアバッグ付近が傷付いた り、ひび割れたり、その他の損傷を受け たとき
BTO17AR003
●SRS サイドエアバッグが内蔵されている シート表面が傷付いたり、ひび割れたり、 その他の損傷を受けたとき
●SRS カーテンシールドエアバッグが内蔵 されているフロントピラー・リヤピラー 部・ルーフサイド部が傷付いたり、ひび 割れたり、その他の損傷を受けたとき
110
1-7. 安全にお使いいただくために
警告
■SRS エアバッグについて
運 転 す る 前 に